- 2015年7月25日
あなたの肩関節の治療にかける時間を半分・・・あるいはそれ以下に
肩関節周囲炎の痛みを時間をそこまでかけずに結果を出す秘密とは?
ずばり、
「小胸筋」
です。
まあ普通に考えて
屈筋群だし、
当たり前だ。
と思われがちですが、
実は、
そんなシンプルな話でなくて、
肩を上げたときに
肩の後壁を痛がる人いません?
それって
実は小胸筋のせいやったって
知ってますか?
よくトリガーポイントの勉強してはる人だと
わかると思うんですが、
小胸筋と、
肩の後壁の腱板とのつながりがあるので、
痛いからといって、
いきなり腱板にいくのではなく、
小胸筋も影響があるので、
いったん考えてみて下さい。
もちろん腱板自体の問題がある場合もあるので、
一概にすべてがすべてこの筋がとは
特定できませんが、
肩を上げたときの痛みについて、
いっぺん試してみて下さい。
また小胸筋自体
上肢全体としてつながりが深い筋なので、
次回にまた理解を深めていきたいとおもいます。
今日はこんな話で終わります。
肩関節の痛みの原因は、
構造自体が複雑ゆえに
たっくさんあるので、
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回は
肩関節の痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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