- 2015年8月4日
股関節の痛みを整える優れたケア・・・これでなんどもお医者さんに通う必要はありません。
股関節の痛みで結果のでたところとは?
毎回お伝えする
股関節の痛みに対して
筋肉の影響が多々あるので、
ぼくがやることも
筋や筋膜へのアプローチを原則調整します。
そこで、
股関節の痛みで関連がある筋として、
なにかとお伝えしたいと思いますが、
前回までのあらすじで
関連がある筋としては、、
「大腰筋」
「内転筋」
「後脛骨筋」
「小胸筋」
「斜角筋」
「筋のつながり」
です。
昨日お伝えした
ラインで、
いままでお伝えしたところも
なんとなくつながったのでは、
っと思ってます。
さて
今日もまた結果のあったこととして、
「横隔膜」
について
お伝えしたいと思います。
横隔膜とは?
身体における吸気筋ですが、
実はここが
股関節の伸展の制限に大きく関わって
います。
股関節の伸展自体が
骨盤リズムに代表されるように
骨盤の可動に連動します。
つまり
骨盤の可動を出すということは
腰椎も連動します。
ですから腰椎へつながり、
横隔膜へとアクセスします。
横隔膜の起始停止からもこれは考えられますね。
体幹の可動性を出すことにも
この横隔膜は役立ちます。
また、
ラインで考えると
フロントラインにもつながるので、
そのまま
股関節のアクセスが
できます。
横隔膜は
起始停止より様々なところにつきますし、
影響を与えやすいし、
受けやすい筋です。
なので体の中核に位置する筋なので、
ぼくもよくここはみるようにします。
実施後、
呼吸の変化はもちろんのこと、
胸郭まで変化がでるので、
上部の体幹の伸展もいけたりします。
まさか、
横隔膜がと、、、
思われがちですが、
こんなところも影響してます。
もうすこしってところの
痛みが取りきれない原因がここにあるかもしれません。
是非是非
試してみて下さい。
また機能的な面も含めて
次回にまた理解を深めていきたいとおもいます。
今日はこんな話で終わります。
股関節の痛みの原因は、
つながりがたっくさんありますが、
まずはみやすいところから
見てみてはいかがでしょうか?
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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