- 2015年9月8日
肩こりを本当にどうにかしませんか?
肩こり治療における
悩みの解決とは
テーマ
「肩こり」です。
今日は肩こりのことで悩んでいる方にむけて書いていこうと思います。
肩こりってなんでしょうね。
肩が凝る。
ウィキペディアによると、
頸部から僧帽筋エリアのこわばりや、つまり、不快感など症候の総称。
海外では首や背中の疾患として称されるそうです。
単純に
首や肩周囲の僧帽筋や板状筋、菱形筋などの筋緊張が高くなり、
循環不全を起こしている状態であり、
うまく筋肉内の疲労物質が分解されない。
結果として硬結になっていく。
経験されていると思われますが、
ここはふつうに揉んでも
まあなんともならんですよね。
この問題を解決するには
アナトミートレインに記載されている筋膜のつながりを考えないと
直接勝負は難しいと思います。
このことを知らないと
患者さんはよくなりません。
いつまでたっても
肩がこる
けど揉んでもらうと楽だから来る
というように
患者さんは少しでも楽になりたいとおもって
あなたのことを頼ると思います。
頼られるなら
努力していくのがプロだと思いますので、
ぼくも常にお金や時間を投資しています。
話が逸れましたが、
筋膜のつながりをつかうことで
痛みの戻りが軽減できたりします。
逆に知らないと
患部をずっと揉み続けて
エンドレスにやるはめになってしまいます。
こういった視点をひとつもっておくと
しびれはどうしようもないってあきらめてても
なんとかなったりします。
当然このことを知っていると患部以外はどうなってんのかなとか、
治療の選択枝としてもっておけると思います。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/kata-seminor/index.html
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