- 2018年7月18日
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「腰が痛いから、、、なんとかしてください」
そう訴える患者さんと、
僕は午後4時すぎのリハビリ室で向き合っていた。
初回の問診を軽く済ませた僕は
相手の足を取りリハビリを始めた。
しかし僕ができることといえば
痛い腰をただマッサージするだけだった。
「腰の痛みはどうなりましたか…?」
僕は聞いた。
「さっきとあんまり変わらないわね…」
残念そうに患者さんは答えた。
「…」
案の定
今日も痛みに変化はなかった。
きまずい雰囲気が
2人の間に流れる。
僕は申し訳無い気持ちでいっぱいだった。
痛みを軽減してあげたかったが
僕には何をすればいいのかがわからなかった。
「自分で自分に腹がたつ。」
僕は抑えようのない気持ちを
どこに持っていけばいいのかわからなかった。
「あ、あの、
腰の痛みの本当の原因は何なのでしょうか。」
僕は午後5時前の休憩室で
先輩たちに意を決して質問してみた。
しかしそんな僕に
先輩セラピストたちは
「腰痛は安静にしていればいいんだ」
「本気で痛みが取れると思ってんの。」
と定時上がりの時計を気にしながら笑った。
僕はそれ以上質問できなかった。
これ以上何を聞いてもムダだと思った。
「なんのために、
僕は理学療法士になったのか?」
「困っている患者さんを
なんとかしたいからではなかったのか?」
やるせなく
悔しい思いがふつふつと湧いてきた。
-それから数ヶ月後-
ある日の
午後4時すぎのリハビリ室。
僕は椅子に腰掛け
患者さんといつものように
向きあっていた。
「あの、、、すみませんが、
少し痛い動作をしてもらいます。」
「腰を曲げていただけますか?」
患者さんがいつものように
仙腸関節のあたりを押さえて
痛がりながらゆっくり腰を曲げていく。
そして僕は
患者さんの腰とは
関係のない場所を触った。
そしてゆっくりていねいに
治療を始めていった。
しばらく治療をした後
「もう一度腰を曲げてみてください。」
とおだやかに言った。
ゆっくり腰を曲げて、
またもとの姿勢に戻る。
そしてこっちをじっと見つめてきた、、、。
すると、、、
患者さんの顔に
驚きの表情がみるみる浮かんできた。
「先生、腰が痛くありません…!」
患者さんの目に涙が浮かんだ。
その後に
「どういうことでしょうか!」
「うそみたい。何?何?」
とひとしきり喜んだ後に
僕に向き直った。
そして「先生ありがとうございます!」
と満面の笑みで僕に感謝した。
僕は本当にうれしかった。
「今までは苦痛でしかなかった時間なのに、
患者さんに感謝された。」
僕は誇らしい気持ちで
いっぱいになった。
-完全なる勝利-
休憩室に戻ると
先輩セラピストたちは、
興奮しながら僕を質問ぜめにした。
誰もが僕のことを羨んでいるようで、
その秘密を知ろうとやっきになっているようだった。
「あの時僕を笑っていたのを
忘れたのだろうか?」と僕は思った。
しかし気分は悪くなかった。
「なんで腰の痛みがとれたんだ?」
「どこで習ったんだ?俺にも教えてくれよ」
「どうしてあそこを治療したんだ?」
「どんな高額セミナーに行ったの?」
-どうやって短期間で
疼痛治療スキルを身につけたのか?-
「ガイドブックを読んで、
痛みの原因筋を知ることができたんです…」
そういって僕は、
はにかみながらガイドブックをロッカーから取り出した。
「ここに書いてある筋肉を
そのとうりに評価して、
痛みの本当の原因に
たどりつけたんです!」
「痛みのある場所に
原因はないんです!」
僕は本当に誇らしげに言った。
「じゃあどこで
そんな痛みのガイドブックが手に入るんだい。」
「日本疼痛リハビリテーション協会って
聞いたことありますか…?」
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