- 2016年2月17日
足の縦アーチから体を変えていく!
From 前野真一郎
デスクより
本日は足の縦アーチに関係する
小趾外転筋を調整する際の
ポイントやコツについて
考えていこうと思います!
この筋は筋膜ラインでいう所の
ラテラルラインに含まれます。
体の体側のラインです。
下肢で考えていくと、
この小趾外転筋が緊張して
硬結ができてしまうと
下肢のLLも緊張します。
小趾外転筋の緊張により
連絡する腓骨筋も緊張して
腓骨のアライメントが
崩れることもあります。
膝疾患で腓骨を調整する際は
連結する小趾外転筋を
アプローチしてからの方が
調整しやすかったりします。
このように、
足部だけの問題でなく
その上に乗っかる
下腿や膝にも影響する
小趾外転筋を調整する際の
アプローチポイントについて
お話していきます^_^
↓↓
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野 真一郎
PS.臨床に膜のつながりという視点を取り入れてみませんか?
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著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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