腰椎分離症の疼痛治療でどこにアプローチしたらいいか解らないあなたへ

From 山野井孝志

今日もですね
あなたに腰椎分離症を治療する上で
重要なポイントをお伝えしていくんですが

今日のポイントは

「ハムストリングス」です。

なぜハムストリングスなのか？

骨盤前傾の方って
思い出して欲しいんですが

そり腰でお尻が出てるじゃないですか？
その時って下肢が過伸展していませんか？

膝がピーンって伸びきっている感じです。
分離症の方や骨盤前傾している方って
体が反るくらい姿勢を良くしてしまっています。

こういう方ってアナトミートレインでいうと
バックラインが伸びきっていて出力が出ません。

そうすると常にストレッチされているのと
変わらなくなってしまいます
痛みの原因にもなりやすいです。

そしてハムストリングスって
坐骨結節に付くじゃないですか？

この筋の出力が上がるとですね
骨盤を後ろき引っ張ってくれるんですよ

そうすると前傾の角度っていうのも
変わってきますし

腰椎にかかる負担も減っていきます。

なのでですね
あなたが今日からできることっていうのは、

大腿部前面や骨盤の筋を評価してもらって
大腿部がパンパンだなと思ったらですね

バックラインのハムストリングスが
常にストレッチされていつと思ってですね

そこの出力を取り戻してあげてください。
そうすると分離症の方の腰の痛みは
変わっていきます。

それでは今日はこの辺で失礼いたします

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

JPR協会関東支部長の山野井

以下にいつも使っているメールアドレスを正しくゆっくりと入力してボタンをクリックしてください。