- 2015年8月8日
デスクワークで頸肩部が痛い、はたしてその原因は?
まずは復習から
仕事がデスクワークで
その結果頸部に痛みが出た方です。
疼痛誘発動作で評価したところ
仙腸関節が原因でした。
さらに詳しく検査すれば、
左の仙腸関節が開いていて
動きが固かった為
調整した結果
頸部の痛みが改善しました。
そして仙腸関節は
全身の筋膜のつながり中心である
PSISで評価して
調整する
さらに
胸鎖乳突筋の硬結は
骨盤からのつながりを使うと
早く緩められる。
っていうのが昨日までのないようでした。
上記の内容が気になる方は
昨日までのブログをみてください。
さて本日のポイントは
僧帽筋です。
細かく言えば僧帽筋の上部繊維
ここの痛みであったり
硬結を作る原因は
どこにあるのか?
どこを評価すればいいのか?
先ほどヒントは姿勢と言いました。
デスクワークで多い姿勢は
まあみんな座っていると思います。
さすがに立ってPCいじる方は
少ないと思います。
僕も今座ってますし。
まさに原因はそこにあります。
座っているときに
一番負担がかかるところに
それは「大臀筋」です。
大臀筋に疼痛誘発動作をかけると
僧帽筋の痛みはかなり変化することが多いです。
理由はもう何度も聞いているとは思いますが
つながっているからです。
股関節と肩関節は形状、機能
共に似た作りになっております。
そして両関節で
共に面積の大きな
筋としてつながりが強いです。
なので僧帽筋を
緩めたいときっていうのは
僧帽筋をマッサージするよりも
大臀筋にアプローチした方が
断然緩むスピードは早いです。
なので僧帽筋に痛みのある方や
方が凝る方には一度大臀筋を
触ってみてください。
カチカチな方が多いとおもいます。
そんな方には疼痛誘発動作ができる方は
一度評価してみてください。
できない方は
ただ緩めてみてください。
効果はあると思います。
それでは本日はこの辺で失礼いたします
最後までおつき合いいただき
ありがとうございました。
JPR協会関東支部長の山野井
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