- 2015年9月22日
ベッドから車椅子への移乗をする時に腰が痛い方にはここを治療してみてください!
From 山野井 孝志
何をして痛めたかといえば
トランスのやりすぎだそうです。
あれはどうしても腰にきますよね
場合によっては自分より重い方を
持ち上げて車椅子やベッドに移すわけですから
だからといってやらないわけにもいけない
大事な仕事の一つです。
その方も屈んだ時とか、
屈んだ姿勢から元に戻る時とかに
腰が痛いとのことでした。
簡単にいえば屈曲と伸展が痛いと
痛みが規定できたら早速
疼痛誘発動作で評価します。
今回まず初めに引っかかったのが
「大腰筋」でした。
ここに疼痛誘発動作をかけると
特に屈曲時の痛みが消失しました。
やっぱり屈んだ姿勢を維持したりするのには
ここの出力は欠かせません。
椎体を前側から支える重要な筋の一つですので
腰痛でここを触らない患者さんは
ほとんどいないかなってくらいです。
こんな感じでまず一つ目は
大腰筋でした。
もし職場の方や患者さんで
そんな痛みを訴える方がいましたら
治療してみてください
効果はあると思います。
それでは今日はこの辺で失礼いたします
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
JPR協会関東支部長の山野井
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