- 2015年10月20日
分離症の方で動き始めだけ痛い方にはここを見てください
From 山野井 孝志
今日も分離症に痛みに関係している
頚椎の位置をかえる筋をお伝えしていくんですが
どこかといえば
「斜角筋」です。
頸椎から肋骨についている筋ですが
ここで痛みが変わること
結構多いですね。
分離症みたいに腰椎に異常がある方は
頚椎のアライメントが崩れやすいです。
ストレートネックとかになる方
結構多いとおもいます。
そういった方っていうのは
斜角筋にストレスがかかりやすいです。
ストレートネックって
頚椎の前弯がない訳なんで
頭の重さを骨で支えられないいんですよ。
そこで前側で頑張ってくれるのが
斜角筋です。
頑張ってくれるのはいいんですが
ここが常に緊張してしまうと
動作を制限してしまうんですよ。
なぜかといえば
動作の起点は頸部なので
ここが動かせないと体は動きません。
特に分離症の方で
初動時に痛いなんて時は
斜角筋を評価してみてください。
変わる方多いとおもいますよ?
なので動き始めに痛い方なんていうのは
斜角筋を治療してあげてください。
それでは今日はこの辺で失礼いたします
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
JPR協会関東支部長の山野井
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