- 2015年10月22日
結帯動作の疼痛治療に困っている先生はいませんか?
From 山野井 孝志
結帯動作の痛みについて
少しお話をしていこうかと思います。
肩の痛みで多いというか最後の方に残りやすいのは
この結帯動作じゃないかと思います
なぜ最後まで残りやすいのか?
それは肩関節だけで見ても伸展・内旋・外転
の複合動作ですし
実際はそれだけではなくて
肩甲骨の外転・前傾・下方回旋など
いろいろな動きが複合しているため
挙上動作などの動作より
関節や筋にかかる負担が強いためと思われます。
なので痛みとしては取りにくい部類に入るかと思います。
そういう経緯もありますので
今回から結滞動作に関係する
疼痛治療のヒントなんかを
あなたにお伝えできればと思います。
いろいろ細かい筋が関係していることが多いんですけど
今回お伝えするのは関係する「筋膜のつながり」です。
どこの筋膜が結帯動作と関係しているのかは動画で説明しております。
JPR協会関東支部長の山野井
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