- 2015年8月27日
大腿骨頸部骨折の治療現場であなたが一番患者さんに信頼される方法
大腿骨頚部骨折の痛み治療における
悩みの解決
ずばり、
「大胸筋」です。
んっ大胸筋?
なにいってんの?
臀筋の間違いでは?
と思われがちですが、
大胸筋です。
とくに
股関節の伸展の際に痛みを訴える方に
ぼくはよく使います。
これはなにが起きているかということですが、
体の前を走るフロントラインと関わりがあります。
当然股関節を伸展すると
股関節の前方が伸張されますよね。
なので、
体の前のフロントライン全体性として考えると
当然大胸筋も関わってきます。
今までは、
股関節の前の組織だけを緩めれば
それなりに結果もでる方もいますが、
つながりを意識することで
より深いところまで治療が可能です。
しかも
大胸筋って大きいやないですか、
なので体に与える影響も大きいです。
ほかにも
予備知識としては、
アームラインとも連結があるため
上肢全体の動きとも関わりがあります。
などなど
みる視点を増やすいみで
いっぺんみてみるといいですよ。
またつながりのある部分とか。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
痛みだけでなく、
運動機能にも高められるので、
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/daitaikotsu/
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