- 2015年8月25日
求む!大腿骨頸部骨折の痛みを改善したい人
大腿骨頚部骨折の痛み治療における
悩みの解決
ずばり、
「内転筋」です。
まーよくここみますよね。
触診してみると
ここパンパンになっていませんか?
あれはなんででしょうか。
荷重した際の
左右の制動でパンパンになってたり、
はたまた
外転筋が使えてなくて
拮抗する側が機能不全を起こしている。
これもまさにって感じですよね。
いつもの
筋のつながりとして考えると、
内転筋自体がフロントラインの一部であり、
そこから派生していきます。
なので内・外のつながりでいくと
後脛骨筋や、
大腰筋ともが主だった連結として
関連があります。
なので、
外・内のストレスに対して、
こういった筋全体での制動をしています。
いつもいいますが、
内転筋自体太いし、
長い筋なので、
やはり使われやすい。
なので
パンパンになりますし、
筋が重なる部位が多くて癒着をおこしやすい為
内転筋は障害がでやすいと思います。
ほかにも
予備知識としては、
四頭筋とも連結があるため
膝の伸展とも関わりがあります。
などなど色々と可能性の秘めた筋なので
いっぺんみてみるといいですよ。
またつながりのある部分とか。
そっから運動療法など
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
痛みだけでなく、
運動機能にも高められるので、
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/daitaikotsu/
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