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  • 2017年5月15日

【新発表!】大腰筋✕腹直筋 筋膜クロスポイント 治療テクニックを初公開!

 

筋膜クロスポイントの最新治療テクニックを公開

From 藤井翔悟

今日も疼痛治療のヒントとアイデアを理学療法士のあなた、もしくは柔道整復師のあなたにお届けしようと思います。

今日は「筋膜クロスポイントの最新治療テクニック」をあなたに教えたいと思います。

筋膜クロスポイントってご存知でしょうか?筋膜クロスポイントとは、人体の構成要素における、筋筋膜自体がクロスしている部位なんですね。

かねてから僕たちがお伝えしていますけど、筋筋膜がクロスしている部位は、筋硬結が多発するわけなんですね。筋硬結が多発する部位に対して、疼痛誘発動作だったりとか、今までやってきたリリーステクニックをかけることによって、今まで取りきれなかった痛みが、取り切れると。なおかつ、短時間で成果が出せるというところを臨床上僕たちは多々経験しているわけなので、これについては治療テクニックですね。大腰筋と腹直筋のクロスポイントを使った最新の治療テクニックをあなたに公開させていただこうと思います。

なぜ公開させてもらうのかなんですけれども、ひとつ目の理由としてはすごく使えるんですよ、筋膜クロスポイントって。筋膜クロスポイント知っているか知らないかだけの世界なんです。それ以外にも、筋膜自体が連結している場所って、体中にたくさん、20~30くらいもあるんです。

それは例えれば「筋筋膜のツボ」のようなものなんです。ツボというか急所みたいなものなんですけど、僕らにとってはそれは宝の地図であってね、これを知らないまま疼痛治療をやっておられても、例えば「痛みが6割から7割取れるけど、取りきれない」というのは当然のことなんですよ。

なぜかというと筋膜クロスポイントを知らないからなんですね。もしくはクロスする場所がどこか分かっていないから、時間かかるし、取りきれないし、もどかしい思いをします。「なぜ取りきれないのか」という悩みは、実は筋膜クロスポイントが解決することが出来ると思います。

ふたつめの理由は、筋膜クロスポイントに興味を持った方には10人にひとりくらいは、僕らが今後販売する筋膜クロスポイントの教材だったりを購入してくれれば嬉しいなと思ってこの記事と動画を撮らせてもらっています。

以上のふたつの理由で、今から大腰筋と腹直筋の治療テクニックを公開していこうと思います。

▼目次

  1. 太刀打ちできなかった痛みに
  2. 指二本外側、指二本頭側のポイント
  3. 疼痛誘発動作
  4. 治療の流れ
  5. 上前腸骨棘から指三本分下のポイント
  6. 患者さんに左右の骨盤の運動を
  7. まとめ

太刀打ちできなかった痛みに

大腰筋と腹直筋自体はですね、特に体幹の前後方向に制限であったりとか、痛みというところに特化しているかと思います。前後屈ですね。特に腰痛の方には評価だったり治療というのが重要になってくるというところがあります。

腰痛は対してはかなり効果が高いですね。普通は大腰筋だけを診るという場合が多いんですけど、でもやっぱりクロスポイントである、腹直筋とクロスしている場所に硬結が出来ているんですよ。この硬結を取りこぼしているがために、痛みが取りきれないと。

痛みが10あるうちの6割取れた、残り4割までなってるのに、そこから先が進みません…と困っている人がすごく多いんです。特に多いのが、単発セミナーを受けてくれた人とかベーシックコース受けてくれた人とかでね、ある程度変化が出せるようになってきて、前までは全く太刀打ち出来なかったものが変化が出せるようになって嬉しいんだけど、10を限りなく0に近づけることができないという悩みをよく聞くので、まずひとつ腰痛の患者さんの前後屈に対して、大腰筋と腹直筋のクロスポイントですね、これをやっていこうと思います。

これ今からテクニックを全てお見せしますから、今すぐあなたの腰痛患者さんに大腰筋と腹直筋のクロスポイントを試していただければと思います。

指二本外側、指二本頭側のポイント

まずクロスポイントの触診のポイントなんですけど、相手のおへそをまずは探してもらいます。例えば、右の腰が伸展して痛いという方、もしくは前屈して痛むという方であれば、まず右側を評価していくという形になります。

おへそを探して、まずは指二本分の外側に、なおかつ指二本上にいったポイントですね。指二本外側、指二本頭側方向に行った場所。腹直筋というのもこの部分に走行していますし、さらにその奥、腹膜も介してさらに奥のポイントの部分には、大腰筋が位置しているという形になっています。

当然、腹膜であったり内蔵自体があるので、直接大腰筋自体を触れられるのかというと、そうではなくて、腹直筋を介して刺激を加えるという意味で、ニ押し外側、ニ押し上方という位置にですね、触診のタッチのポイントとして捉えていくということをしていきます。

ただですね、やっぱりこの腹直筋と大腰筋の滑走するニ押し外側、ニ押し上方のポイントが重要ですよと。お互いの筋同士が、解剖学的な位置関係では、前後に位置している関係にあたりますので、このポイントを実際に治療していくという形でやっていきます。

疼痛誘発動作

骨標本でいうと、肋骨の剣状突起から七押しほど下に行った部分ですね。ここに対して評価であったり治療をしていくという流れになります。

グリグリっとした腹筋の硬さも感じると思うんですけれども、指三本を「C」の字にしてもらって、この先端をニ押し外側、ニ押し上方のポイントに当て、後ろ方向にぐっと押圧していきます。

この状態で前屈とか伸展をして痛みが出る場合は、痛みが減るかどうか?という形で疼痛誘発動作を加えていく、評価をしていく流れになります。

試しに伸展の場合で流れを紹介して行きましょう。

「イタタタ…」

「どっちが詰まっているというのはありますか?」

「右ですね」

じゃあさっきのポイントを、右側の腹部に対してやっていきたいと思います。

(指三本を「C」の字、その先端をニ押し外側、ニ押し上方のポイントに当て、後ろ方向にぐっと押圧)

(伸展をしてもらい、評価)

もし担当している患者さんに痛みがあるという場合は、「痛みの変化があるかどうか」というところを指標にやっていきます。

治療の流れ

実際に治療の流れもやっていこうと思います。これに関しては、立位でも臥位でも出来ます。今回は分かりやすく臥位で説明していこうと思います。

今回の患者さんの場合だと、右側に対して施術していくので、施術者は左側に立ちます。先ほどの通り、ニ押し外側、ニ押し上方のポイントに触れていきます。このままだとどうしても腹筋が張ってしまうので、両膝を立ててもらいます。そしてポイントに対して下方向にぐっと指を入れていきます。

上前腸骨棘から指三本分下のポイント

ここを調整しようと思ったら、やはり繋がりのあるポイントに対しても刺激を加えるということをやっていきます。ここのクロスポイントを緩ませるには、股関節のクロスポイントを使います。それがどこなのかというと、上前腸骨棘です。ASISと呼ばれるような、骨盤の出っ張っているほうにあると思います。ここから指三本分下に行ったところ、ちょうど股関節包や大腿直筋が交差するようなポイントがこの辺りにあります。ASISから三押し下方に行ったこのポイントを使っていきます。

で、ここに対してまたCの字で指三本を真下方向にぐっと押圧を加えた状態で、左右方向(横方向)に振動の刺激を加えていきます。膝をきちんと立ててやってもらいます。大体30分から1分程度振動の刺激を股関節のクロスポイントに加えていけば、硬結が緩んでいってくれるというわけです。

患者さんに左右の骨盤の運動を

さらに大きくより緩ませるためにはどうすればいいかというと、患者さんに運動をしてもらいます。腹筋自体のねじれ、筋膜のねじれ自体を解消させていくために、左右の骨盤の運動を相手の方にやっていただく。10回ほどやっていただければ変化が出ます。

この2つのクロスポイント、繋がりを使った治療ではここは触れておくだけだったんですけれども、2点同士に下方向に軽く押圧の刺激をくっと加えてもらった状態で、左右に10回運動をしてもらいます。

骨盤のねじれを介して体幹のクロスポイントのねじれを解消していきます。10回運動してもらったら、最後、患者さんに1回だけ深呼吸をしてもらいます。大きく息を吸って…吐いて。OKです。

まとめ

これで施術自体は完了していますので、腹筋の張っていた場所を確かめてもらうと柔らかさが全然変わっています。単発で筋膜のリリースをやるよりもいいかなというところですね。
というわけで、以上が大腰筋と腹直筋を使った筋膜クロスポイントで筋硬結を取り除くという試みです。先に述べた通り、新しかったと思います。僕たちはこのようにたくさん「筋の繋がり」を研究しているので、新たにこういう形でお届けさせてもらいました。

 

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著者

shogo-fujii

日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
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