- 2018年5月29日
【坐骨神経痛】「FCRテクニック」とは?
From 藤井翔悟
京都市に治療院より、、、
ずっと話をしています
大腿方形筋についてです。
これね、、、
「藤井よ!どうやってゆるめんや!」
って質問が来そうなので
触診からいろいろ
やっていこうと思います。
大腿方形筋は
大転子から坐骨結節に向かって
寛骨に付着しています。
股関節を外旋する筋肉です
外旋6筋ですから。
「じゃここどうやってゆるめるのか?」
基本的に
深部の筋肉っていうものは
JPR協会の
ベーシックコースでやる
大殿筋のリリースだけでは
正直ゆるまないですね。
大殿筋をビャーって
マッサージしてもゆるまないです。
どうすんのかって言うと
深部まで圧を加えないと
ゆるまないんです。
僕がおすすめするのは
「FCRテクニック」です。
fascia(筋膜、結合組織)
compression(圧縮)
release(リリース)テクニックの略です。
ウチの
日本運動器徒手医科学研究学会で
させてもらっているものです。
オススメは
徒手でガチンと押圧しながら
患者さんにアクティブで
外旋運動してもらうんですよ。
押しながら
外旋運動です。
これをやってもらうと
深部筋すぐゆるみます。
しかも
外旋運動してもらうので
外旋筋に
ターゲティングしやすいんです。
さらに
大腿方形筋とつながっている
周囲のTFLだったり
内外腹斜筋だったり
ハムストの停止部。
このあたりを使うと
大腿方形筋がもっと
ゆるむんです。
そのへん使って
アクティブでやってもらうと
おそらく今までの
3倍のスピードでゆるみます。
これをあなたの手でも
実感できると思います。
これ
「FCRテクニック」といいます。
ぜひ日本運動器徒手医科学研究学会の
ベーシックコースに来てください。
まずはともあれ1回
やってみてください。
↓
-藤井 翔悟
P.S:
なぜ、痛みがもどらないために
この自主トレが有効なのか?
↓
https://xn--mdki1ec4579albbc20bevewt1c79o2yf78f.com/fasia/02
著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
禁じられた治療法 ギャラクシーブックス
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