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藤井翔悟
京都市の治療院より…

ま、寝起きですけども。

1時間くらい寝ました。

なんで前野先生は
寝ないでできるんですか？

と聞いたら、
寝なくても大丈夫
夜もそんなに寝なくても、との事。

マジか、、、

どうなってるんでしょうね
前野先生の体。

寝ないと、
だってしゃべれないですもん僕、、、

はい、ではまた、
ヘルニアについてやっていきます。

ヘルニアは手術でしか改善しないとか
なかなかフォローがむずかしいなとか
思われてる方が多いと思います。

でも徒手で改善される方も
いるんだということを
今日も動画でお伝えします。

前野先生の患者さんにも
徒手で効果が出た方が
たくさんいるそうです。

とくに若い方、
20歳前後ですね。

そういう方で
手術まではいかないけど
ヘルニアって言われる人。

「先生どうしましょうか？」
って来られる方
結構います。

そういう方は
ポンッと改善される方が
多いという印象を持ってます。

多くのヘルニアの方に特徴的なのは
腰椎だけがやわらくて
動きすぎってことですね。

脊柱の中でですよ。

脊柱の中の
全体のバランスを
評価するんです。

僕もそうなんですけど
腰椎だけが動きすぎるんです。

胸椎の下部が動かなくて
腰椎だけ動きすぎるタイプです。

だから僕も将来ヘルニアに
なるんじゃないか、、、という
脊柱の動態なんです。

だから腰椎だけが動きすぎて
頚椎の動きが硬い人が
ヘルニアには非常に多いと。

こうゆうふうに脊柱全体のバランスを
とられてる方が多いです。

だから結局ヘルニアの人って
腰椎のハイパーモビリティー（動きすぎ）を
改善していくんです。

もしくは脊柱のバランスを
整えてあげる。

それだけでその場で
神経症状の出方が
変わる方が多いです。

結局、腰椎と頚椎はバランスをとるという
ジンクパターンという法則もあるので
「頚椎を見ていきましょう」って訳です。

本日具体的に
見ていただきたいポイントは
肩甲骨です。

疼痛誘発動作をするときに
下角の一横指内側を
見て欲しいんです。

ガバッと指をつっこんで
引き出してあげると肩甲胸郭関節の
疼痛誘発動作ができます。

これ、僕かなり
功を奏するとおもうんですね。
テクニック的に。

理論的には肩甲骨は
上肢の土台です。

だからここを緩めてあげると
一気に頚椎がゆるむということです。

本日の動画では肩甲骨の評価方法と
そこを”ゆるめる”方法を公開していきます。

続きはこちらから、、、
↓

-藤井 翔悟

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著者

日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍：痛みが消える魔法の腰痛学　PHP研究所
　　　禁じられた治療法　　　　　ギャラクシーブックス