- 2015年11月30日
なぜ、変形性膝関節症の荷重時の痛みがここから変わるのか?
ということで
今日のテーマは
膝の痛みのことでお話ししたいと思います。
変形性膝関節症においては、
荷重時に痛みがでるケースよくありますよね.
四頭筋を鍛えたり,
出力を高めたり
ハムスト緩めたり
関節をモビってみたり,
膝が伸展しないからこれは痛いんだーってね,,
ぼくもよくやってましたよ.
ただ,
これをやっていくなかで,
なにがこの方に必要なのか?
膝の伸展を出すことで本当に痛みがかわるのか?
そんななかで,
それを信じてやっていましたが,
そこそこに結果は出ていましたが,
当てはまらない人もやはりいます.
やはり色んな視点が必要ですよね.
というところで今日もその視野を広げるために
お得な情報をお伝えします.
荷重時の膝の痛みの除去で,
有効な方法は,
みなさんがやっているものでいいと思います.
ただじゃあどこをやるの?
その有効な部位は,
「小胸筋」です。
なんで上肢がでてくんねんって
思われる方もいらっしゃると思いますが,
意外と
効きますよ.
よく膝周囲の徒手を加える方がおおいと思いますが,
うまくいきますか?
じゃあ上肢ってみてますか?
上肢が原因だったら,
そこの痛い幹部をやる意味なくないですか?
で、
なぜ小胸筋を調整するのかってところですが、
小胸筋自体
フロントラインに属する部分です。
このラインは
体の前面にあるラインで,
身体を中心に集める役目があります.
なので、
膝の変形にて
外にいくベクトルを中心にあつめてくれたりします.
なので、
ここを調整すると
この外にといくところを
中へ集めてくれたりします。
というわけで、
まあこんなところからも
変化がおこせるんだっていうのを
理論づけてお話しました.
みなさんもたくさんの視点をもって臨床を楽しんでください
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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