- 2017年4月12日
【肩関節周囲炎】上腕伸筋と屈筋のクロスポイントの秘密
From 藤井翔悟
京都市の治療院デスクより…
肩関節周囲炎の中級編です。
まず教科書を読むと
肩関節周囲炎の治療には
関節や筋トレについてよく書いてあります。
肩甲上腕関節やカフトレーニングなどですね。
でも関節や筋トレではなく
僕たちは筋・筋膜を治療には取り入れます。
その理由は筋・筋膜の方が関節面をいじるよりも
面積も広いのでインパクトが大きいからです。
また関節や骨を動かすのは
筋肉の収縮によるので、
筋・筋膜を調整すると
関節・骨も調節されます。
ですから優先的には
筋・筋膜が第一選択肢になりますね。
つまり筋・筋膜を調整したあとで
骨・関節を調整する順番が
臨床では効果的なんです。
またなんでもかんでも筋トレをやってしまうのは
僕は教科書が悪いと思ってます。
なぜならPTの教科書には
「筋トレしろ」しかないやん。
で、
職場行ったらみんなで
「いちっ、にっ、さんっ」
ってやってますもんね。
筋トレはやる意味はあるんですけど
痛み治療では全てが適応ではないんですね。
手術後で筋肥大を図るのが目的なら
いいんですけど、、、
筋トレは除痛にはならない。
つまり”筋トレで痛みはとれない。”
これをみんな知らないんです、、、
とくに慢性痛は、
筋トレが適応にはなりにくいですよ、、、
勉強熱心なあなたは
何が痛みの原因になっているか
もうおわかりですよね?
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ー藤井翔悟
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著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
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