- 2015年7月31日
こっから肩の痛みを治すのを、見たことがありますか?
肩関節周囲炎の痛みで結果のでたところとは?
肩の痛みは
筋肉の影響が多々あります。
そのためぼくがやることも
筋や筋膜へのアプローチを原則調整します。
そこで、
肩の痛みで関連がある筋として、
なにかとお伝えしたいと思いますが、
前回までのあらすじで
関連がある筋としては、、
「腕橈骨筋」
「小胸筋」
「小胸筋のつながり」
「斜角筋」
「大腰筋」
「大殿筋」
です。
みなさん臨床ではいかがですか?
お試し頂いてますでしょうか?
過去にあげさせてもらった筋でも
十分効果はでますが、、
今日は、
また体のつながりにおいて
肩と関連する部位
それは
「内側ハムストリングス」
お伝えしたいと思います。
内側ハムストリングスと
言われると、
膝の屈筋と考えられますが、、
実は肩にまで影響が出ています。
んっ?
と言われると
体の後ろのライン
つまり
「スーパーフィシャルバックライン」
とのつながりで、
考えていきます。
アナトミートレインをよんでいると
わかりますが、
なので、
内側ハムストリングスから、
仙結節靭帯から、
起立筋や僧帽筋などとのつがなりが
出てきます。
なので、
ここまでいくとわかりますが、
内側ハムストリングスは
ラインで考えると
そのまま
脊柱から肩へのアクセスがあります。
ただ内側ハムストリングスは、
他にも仙腸関節とも
つながりがあって、
調整する方は
わかると思いますが、
仙腸関節は、
いわば家でいう
土台なので、
ここをやるイコール家の土台をいじる
つまり
筋膜の全体性がかわるということです。
なので、
これ以上仙腸関節をお話しすると
ながながとなりますが、
結論、
肩へも内側ハムストリングスが
有効となります。
もうすこしってところの
痛みが取りきれない原因がここにあるかもしれません。
是非是非
試してみて下さい。
またほかにも
つながりがあるので、
次回にまた理解を深めていきたいとおもいます。
今日はこんな話で終わります。
肩関節の痛みの原因は、
つながりがたっくさんありますが、
まずはみやすいところから
見てみてはいかがでしょうか?
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回は
肩関節の痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
以下にいつも使っているメールアドレスを正しくゆっくりと入力してボタンをクリックしてください。