From 山野井 孝志
 

肩が痛いは多いと思います。
 

男性女性年代問わず
痛みを訴える方が多いです
 

訴える方が多いということは
それだけ原因もバラバラということです。
 

関節自体に問題がある方も
いると思います。
 

一度骨折していて
変形治癒している方
 

すでに関節拘縮を起こしている方
 

脱臼などで関節包を損傷している方など
 

いろいろいるかと思いますが
果たしてそれが本当に
痛みや可動域と直結しているのでしょうか？
 

本当に直結しているのなら
皆さん治りません。
 

しかし治る方が多いです。
 

それはなぜか？

答えは簡単です。
それ自体が原因ではないからです。
 

それとは別に痛みや
可動域を制限する原因があります。
 

それを治療することによって
痛みは消失します。
 

その原因がどこにあるかは
人それずれです。
 

年齢・性別・職業などにより
負担のかかるところはバラバラです。
 

それを見つけ出すのが評価であり
「疼痛誘発動作」です。
 

原因さえ見つかれば
疼痛治療はほぼ完了です。
 

なかなか痛みが取れない人っていうのは
原因が見つけれれていない人でと思います
 

そんな先生方のために
本日も評価のポイントをお伝えします。
 

「大胸筋」です。
 

ここが原因で肩に痛みが
出る方は多いです。
 

鎖骨や胸郭から始まり
上腕骨に着くため
 

大胸筋の機能不全はもろに
肩の動きに関係してます。
 

今日のところは大胸筋が
関係しているくらいに思っていただければ
けっこうです。
 

詳しい話はまた明日。
 

JPR協会関東支部長の山野井でした。
 

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