- 2016年2月2日
”斜角筋由来の痛みと痺れ”…そんな時どうする?
From 前野真一郎
治療院デスクより
本日は、
斜角筋トリガーポイントでの
痛みや痺れその他症状が
出ている際の調整の
ポイントを考えます。
斜角筋は筋膜ラインでいう
ディープフロントラインに
含まれています。
この筋膜ラインは、
横隔膜も含まれるので、
呼吸機能にも関わります。
病院勤務していた時に、
呼吸器の方を担当して、
運動療法を行う前には
必ずDFLを調整してから
実施してました。
そんな、
呼吸器にも関係するDFLに
斜角筋は含まれており、
頸部の痛み・痺れにも
大きく関わってきます。
それがなぜかというと
斜角筋の走行や
斜角筋に関わる
脈管系が関係しています。
そのあたりも含め
調整する際にはどこを
使えば調整できるのか?
そのポイントを
お伝えしようと
思います^_^
↓↓
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
JPR協会 関西支部
前野真一郎
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著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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