- 2015年8月10日
④頚椎症と腰部の関連
From 藤井 翔吾
頸椎症シリーズでお話しさせてもらってるんですけど、
今日はですね、
今までのポイントを調整していくのはもちろん必要なんですけど、
どうしても取りきれない首の痛みだったりとか、
痺れに対して、
ここをちょっとイレギュラーパターンじゃないですけど、
みていただくことで、
痺れとか痛みの頻度がありますよ.
っていうポイントをあなたにお伝えさせてもらえればなと思っております。
で、ズバリ今日はマル秘ポイントって書いてるんですけど、
これで大事なポイントをお伝えさせてもらいます。
前回が腹部ですね、
腹部と首の痛み、
横隔膜だったりとかが、
首とどういうふうに関係があるかって
お話させていただいたんでえすけども、
今日はまた筋の名前なんですけど、
筋の名前でマル秘ポイントっていうか
イレギュラーパターンで見ていただければと思っている部位があります。
ズバリこれなんですね。
腰方形筋と大殿筋
こういったところが実は首の痛みだったりとか、
可動性と関連してるんですよね。
まずその事実を知ってください。
じゃあ原理はどうなっているかって、
言ったらぶっちゃけこれは骨盤を起点とした筋膜のつながりです。
筋膜のつながりっていうのはいつも骨盤から派生していってるんですけども、
その中でも仙腸関節の動きだったりとか
超関連があるのがこの二つの筋肉
腰方形筋だったり、
大殿筋です。
まあ疼痛誘発動作ができる方はだいたいわかると思うんですけど、
この腰方形筋だったりとか、
大殿筋っていうのは仙腸関節の動きとかなり関連がありますので、
頸部でどこかの動きを規定していただきながら、
これらの筋肉を評価してみてください。
そしたら、
これで痛みが最後とりきれるっていうパターンが、
僕は臨床上けっこう経験してきましたので、
ここの二つの筋肉っていうのを別枠じゃないですけど、
診ていただきたいんですよね、
で、これは何のつながりかって言ったら有名な、
筋膜のつながりっていう書籍でいうと体の横のつながりですね.
ラテラルラインっていわれるものがあるんですけど
その中でも骨盤だとか、
体幹のコアな部分を司ってるっていうのがズバリここです。
でこれは大事な所見なんですけど、
もしも首が痛い方で、
加えて腰も痛いと、
で腰が痛くなった時に加えて
腰も一緒に痛くなるっていう傾向があるのであれば、
そればズバリこっちの要はこの辺の筋肉が固まってしまっているせいで、
首の動きが出ないっていうことが、
けっこうありますね。
セミナーではお話したことがあるんですけど、
頸椎と腰椎はそもそも関連がすごく深いので、
腰の痛みをとるために頸椎を調整しますし、
首の痛みを調整するために腰椎も調整するんですよね。
そういった意味でこの辺の腰のあたりにある筋肉っていうのは、
実は首の動きだったりとか、
痛みとしびれに関連があることがすごく多いです。
ですから今日はマル秘ポイントっていう風に書かさしてもらったんですけども、
このポイントも加えてみていただくことで、
さらに痛みの改善っていうのが望めるのではないかなと思っております。
でぜひとも臨床で使っていただければなと思います。
そしたら今日はマル秘ポイントで2つの筋肉を
お伝えしたのでぜひとも
評価に引っ掛けてみて変化が出ないかなとやってみてください。
もし変化だったりがえられたら、
僕たちに一度連絡していただければなと思っております。
そしたら今日は今辺で失礼します。
また明日セミナーでお会いする方ぜひともよろしくお願いいたします。
本日も動画をご覧いただき本当にありがとうございました。
PS
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