- 2015年9月6日
頚椎症の治療を学ぶ、めったにないチャンスです。
頸椎症の痛み治療における
悩みの解決とは
ずばり、
「母指球筋」です。
また上肢が、、
今度は手かよ、、
とも思われた方もいると思いますが、
手です。
やはり事務作業をしたり、
リハビリしたり、
はたまた手仕事されている方
結構あてはまるとおもいますが、
小さな硬結でも
痛みの原因を作っていること
たっくさんあります。
実際に、
ここを調整すると
首の側屈とかなかなか変わりますよ。
母指球は
アームラインとして、
手から首へと後ろから側面とつながります。
バックラインはアナトミートレインに関するところですが、
僧帽筋と連結しますね。
こんなつながりがって思われますが、
あなどるなかれ、
実際頸部の動きが
変化しますので、、
意外と首が痛いと首ばかりに問題点を集めやすいですが、
実はここの腕の部分からも痛みは波及します。
また補足ですが、
母指球筋が大胸筋の硬さをつくってたり
もあったりもします。
母指球調整したあとに触ってみて下さい。
きっと驚かれると思います。
こういった視点をひとつもっておくと
頚椎症といっても上肢はどうなのかなとか、
足の痛みでも広背筋でいけるんやとか
治療の選択枝としてもっておけると思います。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/keitsui/
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