- 2015年11月12日
首の付け根の痛みにここを一度調整してみてください。
From 前野真一郎
デスクより
本日は、
首付け根の痛みについて
考えていこうと思います。
頸部疾患において頸部伸展・側屈時に
C7周囲に痛みや痺れを訴える方が
おられます。
そうした症状に
関節を調整しても変化が出ない場合
上肢後面の筋膜ラインが
関係しているかもしれません。
その筋膜ラインがDBALです。
この筋膜ラインは肩甲骨後面を網羅し、
肩甲挙筋など首にまで付着する筋が
含まれています。
首と肩甲骨にまたがっているラインなので、
首の可動性が悪くなり頸部に緊張障害が生じると
首〜肩甲骨に渡って筋膜の硬さを作ってしまいます。
ここで硬結ができやすい部分が
肩甲骨上角周囲です。
ここは肩甲挙筋や菱形筋や僧帽筋など
筋が連絡しているところであり
首に硬さが生じるとこの部分の膜の滑走性も
悪くなり硬結ができやすい部分です。
ですので、
この部分の硬結を取っていくことで、
首の緊張を解放することが可能です。
では、具体的に何を調整すればいいのか?
動画で話しています^_^
↓↓
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野真一郎
PS:頸部の筋膜ラインを活かした評価・治療法について知りたい方はいませんか?
↓↓
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