- 2016年9月9日
「従来の膝窩筋治療を覆す!◯◯を使う施術法」
From 前野真一郎
帰宅途中の電車より、、、
記事をお読み頂き
ありがとうございます!
最近、様々な業者の方と
やりとりする機会が多いです。
本日は
協会の資料や出版関係の
デザイナーの方とやりとりを
行っていたのですが、
アイデアの発想や
魅せ方には脱帽です。
プロのクリエイターの方の様な
発想力がほしいものです…
そんな感じで、
今日も始めていきます!
今回は膝の痛みと関係する
膝窩筋アプローチです。
この筋は、
膝伸展~屈曲に移行する際、
膝のロックを外す役割を
担っています。
膝の伸展には
終末強制回旋運動という
伸展に伴う外旋の動きが
起こって膝がロックされますが
膝伸展~屈曲する際には
このロックを外さないと
膝は曲がってくれません。
膝の関節において、
このロックを外す役割を
行っているのが膝窩筋で、
膝伸展に伴う外旋に対して
屈曲に伴う内旋を誘導します。
これによって、
膝ロックが外れてスムーズな
膝屈曲運動がおこりますが、
膝窩筋に問題があると、
このロックを外す働きが低下し
屈曲の円滑な運動が
制限されるので膝組織に
負担がかかります。
こうなると、
運動時の痛みに繋がったり
運動の制限もおこります。
こうした、
膝の屈曲時の痛みや
運動の制限にも繋がる
膝窩筋に関して
アプローチポイントを含め
お話させて頂いています!
↓↓
最後までご覧頂き
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野 真一郎
PS:肩こり治療に筋膜・関節・内臓の視点を取り入れてみませんか?
↓↓
詳細はこちらです
著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
以下にいつも使っているメールアドレスを正しくゆっくりと入力してボタンをクリックしてください。