- 2018年4月28日
徒手的リリースの画像変化について
from 前野真一郎
自宅のデスクより、、、
エコー解剖画像をもとにした
徒手的リリースの
効果観察をしていきます。
今回は
橈骨周囲の結合組織の
滑走性についてです。
腕橈関節の周囲の組織が硬くなると
肘関節の運動軸の変化が生じます。
腕橈骨筋や上腕二頭筋腱が
橈骨の動きを制限し
肘を外反の方向へ誘導させます。
運動軸に変化が起きると
上腕の筋や筋膜が過剰に働きます。
その影響が肩にでて
痛みや可動域制限を生じさせます。
臨床上よく観察されるのは
腕橈関節まわりの組織を
リリースすることで
肩の痛みや可動域が変わります。
それは私たちの手の下で
↓↓こんな変化が起きているからなんです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
日本運動器徒手医科学研究学会
ー臨床研究部門 前野真一郎
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著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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