- 2015年10月6日
あなたは変股症の勉強をしすぎて成功できずにいませんか?
今日のテーマは
股関節のことでお話ししたいと思います。
股関節が痛いって方結構いると思います。
よく遭遇するのは
変形ですよね。
ソケットの部分つまり
骨盤側がぺたんとなってたり、
凸面つまり大腿骨側が
平坦になっていたり、
まあ変形していますよね。
こういうかたって
なんで痛みを訴えるのでしょうか?
その答えになるのが
こちらの筋です。
「梨状筋」
んーって感じですが、
よく、
股関節をまげて痛いって人いますよね?
そんな方って
股関節が痛いんですかね?
そもそも
骨盤側の臼蓋と、大腿骨の骨頭がぺったんこに
なっていて
ほんらい体重を支持した時に
がちっとはまって、
骨で支持できる部分ができなくなっていませんか?
つまり
このぺったんこの臼蓋と、骨頭で支えきれなくなって
仙腸関節へ波及していきます。
そのときに
仙腸関節の動きをつかさどっているのが
梨状筋ってわけです。
つまり
股関節単品で痛いわけでなく
腰椎であったり
仙腸関節であったり
影響をおよぼします。
梨状筋はさらに
仙腸関節以外にも
深層外旋6筋としても
役割があるため
変股症の方においては
短縮している傾向が強いです。
なのでここをいじるだけでも
大腿骨自体のアライメントも変えていけるとことが可能です。
よって
股関節の動きに変化が出せます。
患部以外からも影響がでますので
ちょっとこんなところからもいけんねやなって
いうところをもっておけると
また臨床もおもろくなります。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/mata-oa/
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