- 2015年8月2日
変形性股関節の治療で驚くほど画期的な発見!
股関節の痛みで結果のでたところとは?
股関節の痛みも
筋肉の影響が多々あります。
そのためぼくがやることも
筋や筋膜へのアプローチを原則調整します。
そこで、
股関節の痛みで関連がある筋として、
なにかとお伝えしたいと思いますが、
前回までのあらすじで
関連がある筋としては、、
「大腰筋」
「内転筋」
「後脛骨筋」
「小胸筋」
です。
過去にあげさせてもらった筋でも
十分効果はでますが、、
今日は、
また違った視点から
股関節と関連する部位をお伝えします。
それは
「前斜角筋」
お伝えしたいと思います。
前斜角筋と
言われると、
斜角筋症候群など
手のしびれとかが思い浮かぶと思いますが、
実は股関節の痛みとも関連しています。
ほかにも、
C3〜6から第1肋骨へつきます。
走行からして
前方へ首を引っ張る。
そのため作用も
頚椎の前屈や、
第1肋骨を引き上げるような作用もみられます。
なぜここが
変形性股関節症の痛みと関わるかというと、
変形性股関節症の方の特徴的な姿勢から考えます。
おそらく
股関節は伸展しず屈曲位
そこから体幹の前屈、
つまり
カウンターをとって
そこから
頸部は伸展方向で
体のアライメントを保っていると思います。
なので、
頸部がつねにストレスにさらされていて
ここに影響がでるわけです。
なので、
頸部から股関節のアクセスが
十分に考えられます。
前斜角筋は
頸部のアライメントの核に近い部分なので、
ここを調整する意義は大変多いです。
もちろん
手のしびれにも影響大です。
かなり応用の幅がある筋なので、
ぼく自身
ここはよく調整します。
下肢ばかりに、
どうしても注意が向きがちですが
下肢だけに影響があるわけではないので、
もうすこしってところの
痛みが取りきれない原因がここにあるかもしれません。
是非是非
試してみて下さい。
またほかにも
つながりがあるので、
次回にまた理解を深めていきたいとおもいます。
今日はこんな話で終わります。
股関節の痛みの原因は、
つながりがたっくさんありますが、
まずはみやすいところから
見てみてはいかがでしょうか?
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回は
股関節の痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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