- 2015年10月5日
変股症の治療で患部しかみない方へアドバイスー とあるPTより
今日のテーマは
股関節のことでお話ししたいと思います。
股関節の治療で
難渋するのって痛みですよね。
腰の痛いひととか
膝がいたいひととか
たっくさんいますけど、
股関節も当然ダメージをうけてて
同時に痛いひと結構いませんか?
みなさん臨床ではどうでしょうか?
今日お伝えするのは
そんな方の痛み治療を
お伝えします。
今日のテーマは股関節の屈曲動作時の痛みです。
答えから話すと、、
「斜角筋」
はっ??
って感じですけど、
首で股関節よくなります。
よく、
股関節をまげて前側が痛いって人いますよね?
みなさんそんなときどうしてます?
とりあいず股関節自体の関節包の伸長
つまり
関節モビリゼーションとか
やりはりますか?
関節系の治療をしている人は
ここやーってやりますけど、
なかなかうまくできないケースありますよね。
そんなとき
前が痛いから前についている筋
つまり
腸腰筋のストレッチやーってやって
結果はいかがでしょうか?
もちろんでる方もいらっしゃると思いますし、
僕自身以前は
ここが短縮しているからここをやったらよくなるやろうって
考えてやってましたが、、
結果はまあでたりでなかったり、、
そこででるのが
斜角筋です。
斜角筋は、
くびの筋で、
くびの回旋だとか
屈曲などなど
くび自体のうごきに大きくかかわっています。
ではなぜ股関節ってところですが、
斜角筋が体の前面の筋膜に入ってくることにほかなりません。
なにが言いたいかっていうと
斜角筋も股関節の前面の筋の壁をつくっている要因の1つ
ということです。
よって
股関節の動きに変化が出せる。
股関節が痛いっていって
股関節周囲ばかりに気がいくと落とし穴にかならずはまります。
ちょっとこんなところからもいけんねやなって
いうところをもっておけると
また臨床もおもろくなります。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
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