- 2015年8月24日
なぜ私が寝違えの治療で結果を出し続けられるのか?
From 山野井 孝志
昨日は肩甲挙筋が原因で
頸椎の動きを止めることが多いと
お伝えいたしました。
まあ、後ろ向いたり
大変ですよね。
頸部が動かなないと
体が全く動けなくなりますから
早急になんとかしてあげたいですよね。
しかし直接触るのは
痛いし緩まないしナンセンスです。
それでは治療家とは言えません。
なのでつながりを使った
アプローチ方法を
お伝えいたします。
どこの筋膜のつながりを使って
治療するかといえば
「棘上筋」です。
肩甲挙筋は棘上筋と
つながっていることが
多いです。
距離的にも
近い部位ですが
ここを治療すると
肩甲挙筋のトーンが
簡単に落ちます。
まあ個人差はありますが。
そこの個人差を見つけるのが
評価であり疼痛誘発動作です。
コツとしては
疼痛誘発動作で反応が出た人にだけ
この方法を試すって事です。
じゃないと結果が出たり出なかったり
必ずあります。
そこを上手くコントロールできれば
いい結果を残しつずけられますよね?
そんな感じで肩甲挙筋を
治療する際には
棘上筋とのつながりを使って
治療してみてください。
って感じで
今日はこの辺で失礼いたします。
最後までおつき合いいただき
ありがとうございました。
JPR協会関東支部長の山野井
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