- 2015年8月17日
「仙腸関節を知っている」人は、このページを読まないでください
腰の痛み治療で
知っておいて損はないこと
それは
ずばり、
「仙腸関節の動き」
腰痛で
この仙腸関節が
原因なこと多々ありませんか?
これは
ここの異常がある
からなんです。
昨日お話した
仙腸関節は
身体の土台部分となることは
ご理解頂けましたでしょうか。
今日はこの仙腸関節の動きを
伝えたいと思います。
動きを知らないと、
歪んでいるのか
どうかもわからないですもんね。
まずぼくがよくみるのは、
骨盤というと
前傾と後傾といいますが、
あれは、
仙骨のニューテーションや、
カウンターニューテーションといった
仙骨のうなずきの動きであったり、
腰椎での動きであったり
動きをみるポイントはたくさんあります。
ほかにも
水平面上の動きは
インフレアや
アウトフレアといった
骨盤のひらき具合をみたりもします。
ほかにも
骨盤の上
下の動きであったりと
実際骨盤は3Dでみるといろんな動きがあります。
なので、
骨盤から運動が発生するといったことや
土台といったことが
理解できます。
なので
このように骨盤の動きを理解しておくだけでも
臨床の幅はひろがると思います。
これを応用すると
どっちに骨盤が傾いているか
どっちに引っ張られているか
などみるうちに
回旋の動きがここで止まっているな
とか
こちら側の筋のトーンがあがりやすいだろうなとか
イメージができます。
なのでまずは
仙腸関節をみてみてください!
そこから治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
また仙腸関節については
つながりがたっくさんあるので、
またここの大切さをわかって頂きたいので
さらに深めていきましょう。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
痛みだけでなく、
運動機能にも高められるので、
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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