- 2015年8月18日
注意:この仙腸関節の調整で腰痛患者を治しすぎないようにして下さい
腰の痛み治療で
知っておいて損はないこと
それは
ずばり、
「仙腸関節のニューテーション」
昨日も一部お伝えしましたが、
仙腸関節の動きで、
ニューテーションって
わかりますか?
正確には、
仙骨のおじぎ運動です。
またカウンターニューテーションっていうのもあります。
これはニューテーションの逆ですね。
つまり
仙骨が前傾するか
後傾するか
の違いとなります。
今日はこの仙腸関節の動きを
昨日よりさらに深めていきたいと思います。
まず仙骨はうごきます。
これはよく骨盤を立てる
前傾するとか
いろいろといいますが、
仙骨の動きと連動して
腰椎が動きます。
これはイメージしやすいですよね。
高齢者となると
円背姿勢が特徴的ですが、
円背となると
胸椎の後湾
腰椎の前弯の減少もしくは後湾
最終的に仙骨が寝てしまう
カウンターニューテーション状態
これが続くと
起立筋であったり、
多裂筋であったり
脊柱の伸展筋群が常に伸長位となり
機能不全となります。
これに伴って
よく運動療法で体幹の伸展動作をやるわけですが、
なかなかうまくいかなくないですか?
これは、
仙腸関節の動きを無視しているからに
他なりません。
単純に体幹を伸展させたときって
脊柱だけで動きますか?
おそらく仙骨の動きを伴うと思います。
そのために
仙骨の動きをださせた方がいいと思いますよね。
この動きを出すには、
ずばり
「大腰筋」
からの腰椎の前弯です。
なんにも考えずに
大腰筋を調整してみたうえで
仙骨の動きもみてみて下さい
イメージができます。
腰椎から仙骨が引っ張られるイメージを、、
なのでまずは
仙腸関節をみてみてください!
そこから治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
また仙腸関節については
つながりがたっくさんあるので、
またここの大切さをわかって頂きたいので
さらに深めていきましょう。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
痛みだけでなく、
運動機能にも高められるので、
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
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