- 2018年6月6日
【悩み】高齢者で股関節ROM制限あり
From 藤井翔悟
京都市のセミナー会場より、、、
先週末に
日本運動器徒手医科学研究学会の
3回目のベーシックコースが開催されました。
そこで受講生さんから
こんな質問をいただきました。
それは何なのかと言うと
高齢者で
股関節の可動域制限がある場合
どのように対応するべきですか
という質問でした。
それではさっそく
セミナー会場より
その模様をお届けします。
↓
わかりました!
可動域が根本的に出ない人、、、ですね。
OK!
じゃ回答するんで
真ん中集まってもらっていいいですか!
僕と前野で
2パターン回答します。
僕の考えかたと
前野の考えかたでいきます。
じゃその
紫のマットでやります!
じゃひとり
うつ伏せになってもらっていいですか?
股関節ですよね?
OKじゃ
うつぶせで!
じゃ、みなさん
メモしてくださいね。
基本的に
股関節可動域制限あるってことは
いわゆる
カエル足にもっていく
これできないですよね。
おそらく。
おそらくガチガチの人だったら
ちょっと足あげただけで
「痛い!」とか。
そうでしょ?
よくわかります!
この場合は自動介助運動が
非常にしづらいです。
おそらくですけど
可動域制限があるってことは
筋出力がでないこととイコールです!
なぜなら可動域が出ないってことは
筋が滑走していないわけですから
筋出力が
でるわけありません。
普通に考えて、、、
そうなりますから
人間の仕組み的にね。
なので逆に言うと
可動域出すだけで
筋出力上がりますね!
なぜなら大きく滑走できるからで
これはしごく当然なんです。
↓
- 藤井翔悟
P.S:
【筋膜反射点リリース】の公開が決定しました!
↓
https://youtu.be/o_CTNF-Pc_g
【YouTubeで生放送決定!】
本日、2018年6月6日(水)21時〜
著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
禁じられた治療法 ギャラクシーブックス
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