- 2018年4月16日
簡単?横隔膜リリース
From 山野井 孝志
八柱の整体院より、、、
(イタタタ・・・・・!)
先日の
セミナーでのことです。
受講生同士で
治療している時
そんな心の声が聞こえそうな
表情をしているペアがいました。
何をやっているのか
聞いてみると
横隔膜が腰痛の原因だから
治療しているとのことでした。
しかしそのやり方はちょっと…
というか受けている側が
かわいそうなくらい痛そうなので
このテクニックを教えました。
すると、、、
↓
反射点リリースは
誰でもできます。
反射点を押せば
筋肉は緩みます。
これは数学で言えば
公式のようなものです。
なので絶対に体の中で
起こっていることです。
しかし問題なのは
その反応を僕たちが
感じ取れるかどうかです。
もし筋肉緩んだとしても
緩むのが感じ取れなければ
いつやめるべきかも
わかりませんし
テクニックの効果を
実感できないので
使わなくなってしまいます。
なので緩む感覚が
わからないテクニックは
「使えないテクニック」
となってしまいます。
さて、このテクニックに
落ち度はあるでしょうか?
緩むのが
わかりづらいから?
どこを押せばいいか
わかりにくいから?
本当に押す場所が
ここであっているのか?
さてこの悩みは
テクニックのせいでしょうか?
違います。
これらはすべて
セラピスト側の問題です。
セラピスト側の問題を
テクニックのせいにしているだけです。
もしあなたが
同じことを1ミリでも
考えたことがあるのであれば
自分の手の感覚を
鍛え直すことを
一度真剣に
考えてはいかがでしょうか?
ー山野井孝志
PS.
手の感覚を
鍛える方法はこちら
↓
https://goo.gl/uE6hUq
著者
関東支部長 柔道整復師 10年目 接骨院・デイサービス
【得意な治療:頸椎症の方の痛みやしびれの緩和、スポーツ外傷やスポーツによる疼痛の緩和、変形性膝関節症の方の痛みの緩和】
痛いのを当たり前と思い諦めている患者さんや、セラピストの考え方を変えたい患者さんに希望を持たせたい。疼痛治療の常識を変えたい。
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