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  • 2015年4月12日

⑥ どうして私の治療院では信じがたいほど腰痛が治るのか?

 

⑥どうして私の治療院では信じがたいほど腰痛が治るのか?

 

 

From  藤井 翔悟

 

 

 
前回の動画ですごく大事な概論的なお話をさせてもらっているんですけど、

まとめて言うと腰痛というのは腰部に症状が出ているだけで、

原因はそこにはないということですね。

症状が出やすい場所が腰部なんですよ。症状が出ているだけです。

だから、腰が痛いからといって腰は基本的には触らないですし、

なぜかというと原因がないからです。

 

 
腰痛を診るポイントの2つ目なんですけども、

まだちょっと具体的な話はしていかないです。あえてね。

それよりもあなたのいま治療されているアイディアだとか

引き出しを増やすためのすごく大事な話をさせてもらえればなぁと思っています。

 

 

 

今日はこの話です。ジンクパターンというような話をさせてもらいます。

さあ、これがなんなのかという話なんですけども、

(脊柱の図を書く)これ脊柱だと思って下さい。

 

 

 

実は背骨の動きというのはお互いがお互いに関連しているんですけども、

じゃあ、どういう風に関連があるのかといったら、

実はですね、頚椎の1番が腰椎の5番と関連があります。

逆に頚椎の2番が腰椎の4番、という具合で続いていくのですね。

 

 
ここで言葉の説明になるんですけど、

ジンクパターンってなにかって言ったら、

例えば身体の平衡機能、バランスを取るような機能のひとつで

考えてもらいたいんですけども、右に体重をかけていくと左足で

バランスを取ろうとして立ち直り反応みたいな感じで手を横にグッと伸ばしますよね。

 

 

 

やってみますよ。身体横にやったら(画面上で身体を右に倒す)、

こっち(画面上で左)に頚が起き上がってきますよね。

こっちに倒すと(画面上で身体を左に倒す)、

こっち(画面上で右)に起き上がっていますね。

という風に1つがズレると反対側が

バランスを取るような動きをとりますよね。これは一例ですけど…

 

 
次パターンは皮膚の状態ですけど、

PIP関節(の皮膚)を右にひねるのが硬い、

反対(左にひねる)が軟らかいとします。

 

 

 

そしたら、関節(の皮膚)は反対(左回り)が硬い、

PIP関節では右回りで硬かったのが、

となりの関節になると左回りが硬くなっています。

皆さんそうなっています。ほとんど。

 

 
なぜかというとPIPが右回りが硬くなっていたら、

DIP~PIPの左回りを硬くするといった

身体のバランスをとり合う機能が働きます。

 

 

 

なので、1ヶ所ずれてたらそれをほかの場所で補うんですよ。
歩行で言ったら、股関節屈曲が大腰筋でできないから、

足関節の底屈筋群で代償をするとかね、そんな感じの話です。

 

 

 

もっと臨床的にいったら腹筋が効いてないから

腰背部を固めるとかって表現を僕たちよくしますけども、

つまり1ヶ所が弱かったら、ほかのところで補いますし、

身体というのはお互いに立ち直ったりだとかずれてたら

反対側をずらしたりとかしながら全体性を整えるために働きます。

 

 
それをジンクパターンと言います。

(図に関しての説明)要は頚椎の1番がずれたり、

固まったり、動きが悪くなったりとかすると、

それの影響は真反対の腰痛の5番がそれを補おうとするんですね。

 

 

 

頚椎2番は腰椎の4番、頚椎3番は腰椎の3番、とお互いに動きを補い合います。

つまり、関係性がかなり強いんですよ。

というところを知ってください。

 

 

 

じゃあ、ここからどんなことが言えるかというと、

例えば腰のヘルニアになったとします。

画像所見で飛び出してますよということはよくあるんですけど、

椎間自体に何らかのストレスがかかっていって髄核が後方に飛び出して、

神経に触れてヘルニアって言うんですよね。

 

 

 

じゃあ、なんで飛び出したのかを考えてもらいたいのですが、

第三者行為や事故でないのであれば、

L3が飛び出していたらC3がめっちゃ関連してます。

L3が動きすぎる状態になっている(飛び出しやすい状態)。

ハイパーモビリティになっている可能性があるんですよ。

 

 

 

ハイパーモビリティなっているということは

逆にC3が動きが固くなっている、

制限された動き(リミテッドモビリティ)になっています。

 

 

 

ここで何か見えてきましたか?

つまり、腰と頚はとても関連が深いということです。

ですから、腰痛は絶対首を診ないといけないんですよ。

頚椎にしても、頚の筋肉にしても。

 

 

 

これが腰痛を改善するめちゃめちゃ大きなひらめきと視点なんです。

これが僕の臨床の腰痛治療のめっちゃ大事な部分を占めていますね。

 

 

 

腰が痛いからっていって腰を診ない。

じゃあ、どこを診るのかというと首なんですよ。

ここがポイントなんです。

 

 

 

 

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