- 2015年12月18日
肩凝ったので自分で調整!~筋膜ラインと経絡の一致を使う~
From 前野真一郎
デスクより
本日は、
疾患別や施術のポイントについて考えず
自分でできる体のメンテナンス方法を
お伝えしようと思います。
・・・というのも、
僕自身、デスクワークが重なって
肩や腕がカチカチで重だるい感じがあります。
これをなんとかしたいので、
セルフメンテナンスをして
自分で調整していこうと思います。
そして、この方法のコンセプトですが
筋膜ラインと経絡(気の流れ)を使っていきます。
筋膜ラインの著書であるアナトミートレインでも
筋膜ラインと経絡の走行の類似に関して記載があります。
また医療系ジャーナルを読んでも経絡と筋膜ラインに関して
研究が行われていて研究結果が出されています。
この筋膜と気の通り道の共通点を使っての
セルフメンテナンス方法を行っていこうと
思います。
今回は腕・肩に関係する筋膜ラインのDFALと
このラインに関係する気の通り道の肺経を
使っていきます。
DFALは小胸筋〜上腕二頭筋〜橈骨骨膜〜母指球
この筋膜のつながりがあります。
この筋膜のライン上をほぼ一致して走行する
気の通り道が肺経になります。
肺経に限らずこの気の通り道の流れが悪くなると、
体を温めたり外敵から守ったり、
エネルギーを全身に回したりできなくなります。
なので、
骨格筋が硬くなり筋膜ラインが緊張したりすると
経絡のラインも流れが悪くなるので調整が必要になります。
デスクワークで肩・腕に関するDFALの機能が悪くなると
これに一致する肺経の機能も低下するので、
この共通するラインの自己調整法をお伝えしています^_^
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最後までご覧頂きありがとうございました!
JPR協会 関西支部長
前野 真一郎
PS.もっと筋膜ラインを活かしたアプローチ法を知りたい方はいませんか?
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