- 2015年9月1日
頚椎症の隠された痛みの原因を発見!
頸椎症の痛み治療における
悩みの解決とは
ずばり、
「大後頭直筋」です。
大後頭直筋は、
ちっさな筋肉ですが、意外と大事なことがたっくさんあります。
起始停止は、軸椎から後頭骨をつないでいる大事な筋です。
大体さっしがつくと思いますが、
頭部の動きに関与します。
つまり頭部の回旋や側屈、後屈に関わる部分です。
ここがどうなるのかということですが、
結構ストレートネックな人とか
高齢の方とかだと
頸椎のすべっていたりだとか
伸展や屈曲動作の際の
ハイパーとして動きすぎてるとこと、
動いてないところとなりますが、
結構頚部の代償として頭部が使われることがあります。
結果として、
ここの硬さから頚部がだめになり
頭部がだめになり
腰椎などほかへ波及して腰痛を呈するとか。
こういったパターンがあったりもします。
頚椎症のひとってだいたいセットで腰痛になっているケース結構あると思います。
こういった視点をひとつもっておくと
頚椎症といっても腰椎の動きはどうなのかなとかも
治療の選択枝としてもっておけると思います。
またほかにも予備知識としては
大後頭直筋は頭痛とかにも関連があったりもします。
大後頭神経とか、小後頭神経とかとのつながりも
あったりもして、頭痛とか鼻づまりとかも関連します。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
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