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  • 2020年2月21日

「子宮が腫れている!」と言われた方への治療について

 

日々の臨床活動
お疲れさまです(*^-^*)

 

 

 

本日は
関西アドバンスコースの
受講生さんより

 

 

質問が来ていますので
お答えしますね.

 

 

 

「職場の人の
子宮が1.5倍位に
腫れていると
診断されたそうです。

 

 

ハリ感や痛みがあるようです。
子宮のアプローチをすると
腫れを軽減できますか?
それとも腫れが治まってから
した方が良いでしょうか?」

 

 

 

 

【医学的見解】

 

 

 

「子宮が腫れる」とは
どのような状況なのでしょうか?

 

 

「卵巣が腫れている」といわれた場合、

以下のような原因が考えられます。

    • 腫瘍(悪性、良性)
    • ホルモンの異常
    • 炎症による膿瘍
    • 子宮内膜症により
      チョコレート嚢胞ができている場合
    • 副卵巣嚢腫

 

 

 

また、
子宮の病気としては

 

 

 

子宮筋腫や子宮腺筋症
子宮内膜症などが
あります。

 

 

 

【客観的データ】
以下は参考文献からの引用です。

 

 

 

子宮筋腫は
小さなものも含めると

 

 

 

30歳以上の女性の
20-30%にみられます。

 

 

 

子宮内膜症の
罹患率は5~10%といわれ、
国内で100万~200万人に上る
という推定がされています。

 

 

 

年代別にみると
「 子宮筋腫や子宮内膜症が疑われた、
または子宮筋腫や子宮内膜症の経験がある」
と答えた割合は、

 

 

 

20代(11.1%)30代(20.6%)

40代(26.3%)50代 (34.7%)

 

 

 

 

【現代医学で対応できないもの】
子宮筋腫を根本的に治す薬は、
今のところありません。

 

 

 

薬で子宮筋腫を小さくしたり、
出血や疼痛などの症状を
軽くすることができます。

 

 

 

薬の治療には
月経を止める治療(偽閉経療法)が行われます。

 

 

 

治療薬には毎日の点鼻薬と
4週間に1回の注射薬の2種類があります。

 

 

 

この治療では
女性ホルモンの分泌が少なくなるので

 

 

 

更年期様の症状がでたり、
骨量が減少したりする
おそれがあるため

 

 

 

 

半年以上の治療はできません。

 

 

 

また、
治療初期には
不規則な出血を認めることもあります。

 

 

 

 

治療中は子宮筋腫が
半分近くまで小さくなりますが、

 

 

 

 

治療を中止すると
元の大きさに戻るのが普通です。

 

 

 

このような理由から、
薬による治療は

 

 

 

手術前一時的な使用や、
閉経が近い年齢の方などの
一時的治療として行われることが
多いようです。

 

 

 

 

 

【JPRの強み】
上記の治療は対処療法になります。

 

 

 

JPRでは
ホルモンの異常やストレスなど

 

 

 

疾患のベースになるような
部分に働きかけることができます。

 

 

 

 

また、
病気になった臓器の
膜の硬さをとることで
症状を緩和することは可能かと
考えます。

 

 

 

 

医学的処置に加えて
JPRとのテクニックを
組み合わせることが
よいのではないでしょうか。

 

 

 

 

【疾患に対する考察】
自覚症状があって
受診されているのであれば、

 

 

 

施術前に
診断名や治療方針は
必ず確認して下さい!

 

 

 

 

また、日ごろの生活の様子

 

 

 

ストレス因子や生活習慣、

 

 

 

 

病気が発覚して
今どんな気持ちなのか?

 

 

 

 

という所の評価も必要かと
考えます。

 

 

 

 

これらを総合すると、
子宮以外に治療が必要な
部分が出てくるかもしれません。

 

 

 

 

 

子宮への直接な
アプローチに関しては

 

 

 

急激に行わず、
少しずつ

 

 

 

様子をみて負荷量を
調整していく方が
よいかと考えます。

 

 

 

 

【アクションプラン】

・診断名や治療方針の確認
・患者の生活やストレス因子の評価
・上記より治療箇所を検討
・ダイレクトの場合は負荷量を少ない所から

 

 

 

【参考文献】

下開 千春:女性の病気の現状と検診受診の実態 -乳がん・子宮がん・子宮筋腫・子宮内膜症の場合-,LifeDesign REPORT 2006,7-8

 

 

 

 

医療研究チーム

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