- 2015年11月1日
あなたは大腿骨頸部骨折の痛みに対してこんな間違いをしていませんか?
今日のテーマは
大腿骨頸部骨折のことでお話ししたいと思います。
リハビリの
臨床で多いのが、
この大腿骨頸部骨折ですよね。
僕も入院患者さんを見る時1日に1人か2人ですが、
当たる確率はとても高いですね。
また多いのがいたみの訴えです。
この痛みに対して、
みなさんはどう対応してますか?
とりあえず
痛いところを徒手する。
ホットパックを当てる
無視して運動療法をする。
などなど
あげるときりがないですが、、
痛みの訴えに変化が起きていますか?
あーやっぱり歩くと痛くなるわー、、
ってなりません?
そんな困っている状況に、
僕の経験で痛みで結果の出たことをお伝えいたします。
まず答えからいいますね。
「腰椎」
です。
骨?
あー正確には、
椎間関節ですね。
関節です。
そう実は、
大腿骨頸部骨折になって、
歩くと股関節の外側部が痛いって人いるじゃないですか?
そういう人とか、
ずっとそこの大腿の外側部をさすっている人
普通に考えると、
筋膜張筋がパンパンで、
臀筋の代償をしていて
疲労が蓄積しているんやろうなーって考えますが、、
実は、
そこに原因が少なくて、
もちろんその原因もあると思いますけど、、
実は、
腰に原因があります。
なぜ腰が大腿部の痛みと関連するのか?
単純に大腿部につながる神経が出ていること
またもう1つ理由を挙げるなら関節機能障害というものがあります。
これは、
デルマトームを知っている方はイメージしやすいですが、
関節にもあのようなデルマトームが存在します。
痛みは筋肉以外にも、関節に原因がある場合もあります。
なので、
腰椎を調整することが、
結果的に大腿部の疼痛治療につながります。
実はこんなところから原因があったりしますので、
皆さんも色々試していってください。
まあこんなところで
今日は終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと治せない痛みの原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/daitaikotsu/index_gentei.html
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