- 2018年2月11日
このままでは終われない 手技の『壁を超える』ためにしてきたこと
From 藤井翔悟
京都市の治療院より、、、
じゃ今日も
ホネホネくんと一緒に
やっていこうと思います。
感覚の話をやっていきますが
なぜこの話をするのかですね。
これ前も言ったんですけど
ひさびさにですね
いちばん最初の
フロントラインラインの
セミナーに出てきました。
ま、そこには70名くらいの
受講生さんがいました。
でもまだほとんどの方が
ゆるめる感覚が
わかりにくいですとか
ゆるみきる感覚が
わからないですとか
大腰筋を触ってるんですけど
やわらくなってるんですかとかね。
一応、可動域とか筋出力は
その場でUPしてるんですけど、、、
ゆるんでるのか?
触診する場所は合ってるのか?
そうゆう質問をやたらいただきました。
みなさんやはりそこで
つまづいておられたり
悩んでおられるのかなと。
これが僕が感じた印象でした。
ので今日も
徒手で治療をするセラピストのみなさんに
どうやったら
いかにゆるめる感覚というものを
より再現性高く獲得できるのか。
そしてあなたの臨床で
治療成績を上げていけるのか。
これを一緒に
考えていければいいなと思っています。
かくいう僕も
いちばん最初は感覚がわからず
苦しんでた時期がありました。
それこそ独立開業した時ですね。
ちなみに臨床3年目くらいに
僕は独立しています。
ここ整体院京薫でやってた時も
感覚がわからなかったってとこが
正直なとこなんですね。
ゆるめる感覚がわからなかったし
ましてや引くタッチってなんぞやと
まったくわからなかったんです。
その中でも”押す”から”引く”へ
転換する時がいちばんきつかったですね。
苦しかったですね、、、
間違いなく。
押すから引くへ
タッチの感覚を変更する時が
いちばん難しかったです。
なんですけど
その苦しい中を
がんばってがんばって
そこから
ずーっとずーっと練習してきました。
でなんとかですね
この押すから引くへ
触る感覚とかタッチの感覚を
変えることができたっていうのが
僕自身セラピストとして
大きな転換期のひとつでした。
そこで自分の臨床が
変わったのかなって思っております。
そのおかげで
治療時間が大幅に早くなりましたし
ゆるめる感覚が、
鮮明にわかるようになりました。
押してた時に比べると
体の負担もかなり減りましたね。
楽に
治療ができるようになりました。
さらに成績成績も上がるし
「お、なんだこれ‥」というような感じでした。
あなたもこのステージまで
上がることができれば理想的
なんじゃないかなと思っております。
基本的にベーシックコース
アドバンスコースだと
ゆるめる感覚って
あんまりわからないんです。
けど…
マスターコース、上級マスターコース
プロフェッショナルコースまで行かれると
ゆるめる感覚は
ほぼマスターできる
カリキュラムになってます。
前述のセミナー会場には
ベーシック、アドバンスの受講生が多く
やっぱりこの質問が多かったんです。
じゃあ実際どうゆうふうに
ゆるめる感覚と引くタッチを
僕が会得していったのか。
こちらの動画で話しています。
本当にこれが
大切なのか…ですって?
↓
-藤井翔悟
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著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
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