- 2018年10月3日
腱鞘炎に効く!「セルフ筋膜リリース」
From 藤井翔悟
京都市の治療院より、、、
腱鞘炎の治し方
やっていきましょう。
今って
パソコンの時代ですよね。
いま僕も
パソコン使ってますし
クリック動作など
けっこう指を酷使します。
さらに
円背になって猫背になることも
腱鞘炎に起因します。
長母指外転筋や
短母指屈筋が
過緊張だったり
筋スパズム様になることで
腱鞘炎の症状が
出てることが一般的に多いです。
ほんまに炎症があって
触れないって患者さんも
やっぱりいるわけです。
だからそのへんは
セラピストが
鑑別することが大事です。
でも僕の感覚的に
3ヶ月以上症状が続いてるなら
炎症というより
慢性痛ですね。
もし
慢性痛ならば
ずっと僕が紹介してる
筋膜リリースが有効です。
筋膜のつながりを使った
疼痛治療が効くんですよ。
これで
腱鞘炎よくなったって方
非常に多いです。
なので「筋膜リリース」を
あなたの臨床でも試してください。
で今日やるのは
自分で腱鞘炎を
治す方法です。
もしくは
患者さんに指導してほしい
セルフエクササイズです。
狙ってくポイントは、、、
腕頭骨筋から
指一本分外側にある
長橈側手根伸筋ですね。
この
長橈側手根伸筋は
手首の伸展や
手関節の伸展に関与します。
この長橈側手根伸筋と
腕橈骨筋との間の
筋膜が滑走しなくなって
腱鞘炎になってるケース
これめっちゃ多いんです。
なので筋肉どうしの
癒着を剥がす
セルフ筋膜リリースが
有効なんだと思いますね。
↓
-藤井翔悟
P.S:
半年ぶりに、本日
藤井翔悟が講師です
↓
https://youtu.be/aKGqBdodi18
【生放送 21時スタート】
著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
禁じられた治療法 ギャラクシーブックス
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