From　宮城智哉
横浜市の自宅デスクより、、、

膝の痛みを取る方法について
今回はお話していきます。
↓

今回見ていくのは
膝の裏側ですね。

膝の裏側なんですけど
見てほしいのは「滑液包」です。

滑液包って
そもそも何なのか？

「滑る」「液」「包む」と書きますが
何をする役割があるのか？

たとえば

出っ張ってる場所に
ロープがあるとします。

そこを何回も動かしていると
摩擦ですり切れてしまうのは
想像がつきますよね。

人間の骨とか関節も一緒で
出っ張ってる場所ってあるんです。

滑液包っていうのは
こうゆう出っ張った場所で
クッションの役割をしています。

骨があるところを
何回も筋肉が滑走すれば
筋肉は痛んでしまいます。

でもそこに滑液包があると
動きを滑らかにして
ダメージを減らすんです。

だから逆に
考えてほしいのは、

滑液包がある場所は
筋肉に負担がかかりやすい場所
ってことです。

で
膝裏にも滑液包があります。

なので膝の痛みには

この内側の周囲が
原因になってることが
すごく多いです。

なぜならこの場所は

内側上果という
出っ張った骨があり

その負担を減らすように
滑液包が存在してるからです。

当然ですが筋肉も多く
滑走していて、

半腱様筋
半膜様筋
下腿三頭筋

これらの筋肉が
密集して走行しています。

ですから当然
この周囲が治療対象になるんです。

詳しい治療のやり方は
こちらをご覧くださいね。
↓

-宮城智哉

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