- 2015年11月5日
膝の痛みで悩むのは、もううんざり?
ということで
今日のテーマは
膝の痛みのことでお話ししたいと思います。
膝の痛みで
なんじゅうするケースたくさんあると思いますが、
今日お伝えするのは、
荷重したときに痛みが出るケース。
よくあるパターンだと思いますが、
みなさんの臨床ではどんなことをされますか?
四頭筋のトレーニング、
同時収縮を高める
外側部ががっちがちだから揉む
こんなことをされている方
よくやられていらっしゃるのでは、、
たしかに間違いではないと思います。
とく膝OAには四頭筋のエクササイズやーってなりますし、
学校でも、
教科書でも
えらい先生にも
論文にも書いてある
周知の事実だと思います。
じゃあ質問
ほんまに四頭筋の筋トレしたらよくなりましたか?
教科書にかかれている内容をみると
80%の負荷で8~12回×3セットなどなど書いてあります。
ほかでは、
1日200回スクワットをするとか
これってどうなんですか?
ぼくらでもスクワット200回やったら
どうなるか想像つきますよね?
あしパンパンで痛くなるだけちゃいます?
つまりなにがいいたいかというと
運動だけで患者さんよくなりますかってことです?
ぼくが大事にしているのは
「評価」です。
以前は治療してどう?
治療してどう?
ってやっていて、
なにがどうなったのかがわからず
やっていってました。
これでも結果はでるんですが、
出ないときもあります。
そのとき
自分の手札がなくなり
焦ったりしませんか?
焦った結果
これは変形がひどすぎてどうにもならない
お医者さんがさじをなげてるからしょうがないとか
以前ぼくはそうおもってました。
ちっともよくならない患者さんに
まっとうな理由をつけて逃げていました。
なので、
大事にしているのは
評価です。
ここがやはり1番の近道やと思います。
すごい治療法も世の中たくさんありますが、
ほんとうに患者さんを救いたいなら
まずは評価をして見極めることがとても大事です。
評価をしていくと
意外と患部に原因がないこと
よーいますので、
治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
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