- 2015年11月8日
膝OAの治療がここに…あなたができることはこれです
ということで
今日のテーマは
膝の痛みのことでお話ししたいと思います。
膝の痛みは
臨床で出くわすこと多いと思われます。
四頭筋ををい鍛えたり、
ホットパックをあてるだけとかだと
このままだと
あまり変化がなくて、
しかもだれでもできるから
おもろくないと思いますが、
ぼくの臨床でやっていて結果のでたことがあるので
それをまたお伝えしようと思います。
1つの答えとしては、
「前鋸筋」です。
前鋸筋は、
肋骨からついていて、
よくボクシングでストレートをはなつときの
最後の伸ばす部分ですよね。
これって
この伸ばす動きって
ついでに、肩甲骨も一緒に動いていると思われます。
で、
ひざの痛みに対して肩甲骨の位置っていうのがすごく大事である
ということは前回もお話したので、
ご理解を頂いていると思いますが
肩甲骨の外転、内転の左右の動きで
あったり、
胸郭を介するために3軸方向への動きとなると思います。
そのため運動ストレスによって
ここへ下肢からの左右や、ねじれのストレスがかかってくると
ひざの痛みが肩甲骨へ影響をうけます。
で、前鋸筋にもどると
前鋸筋で肩甲骨のうごきもつくってあげることで
膝の痛みへのアプローチへと還元していくって流れです。
評価をしていくと
意外と患部に原因がないこと
よーいますので、
治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/hiza-oa/
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