- 2015年8月7日
⑬ 階段昇降時の痛みはコレ!
From 藤井 翔悟
今日は膝OAのこの痛みですね。
じゃん。これいますよね。
この痛みほんと多いと思います。
階段昇降時のこの痛みですね。
実はこれ痛みが出やすい場所
まあ僕の経験だったりとか治療していた時に、
ここちょっと膝OAの人の荷重時痛にですね
まあ膝、階段昇るときの痛みの原因に
なりやすいなっていう部位がありますので、
それを今日あなたにシェアさせてもらえればなと思っております。
でまあ筋肉で言ってしまうんですけども
結構筋膜系のリリース系の調整、
治療法セミナーで取り入れたりするので、
階段昇降時の痛みっていうのはまあ、
理論はどうにしてもまず一個目はこれです。
大腰筋です。
ここの筋肉っていうところにしっかり伸長しなかったりだとか、
まあ要は筋肉が硬くて硬結ができてる状態
短縮位にあるような人っていうのは
階段昇降時に痛みを訴えることがすごく多いです。
多いです。
円背になってて要は下位胸椎から上部の腰椎が
伸展方向に可動性がない方っていうのは
階段昇降時に結構痛みを訴えられることが多くて、
結構機能解剖学的な原因から見ても
大腰筋が原因であることが多いです。
すごい多いです。
ここの筋肉を調整してあげることで
まあ脊柱が伸展位に持っていけることによって
まあ膝の機能的なメカニカルストレスのかかり方が変わってですね、
昇降時の痛みが減ることがすごく多かったので、
これが絶対全部あなたが見ている患者さんにとは言い切れないですけど、
一つもし困っていられるのであれば切り口として一つ
使っていただければと思っています。
まあ要はこういうふうなアライメントとなっておられますので、
この部分のここですねこの辺は大腰筋っていう筋肉が関連するところです。
膝の痛みだけにフォーカスして
膝の部位だけにフォーカスするんじゃなくて、
全体像をとらえた時に、やっぱりこの階段昇降時
要は踏ん張るときにぐっと荷重してる時に痛みが出るのであれば、
そのパターンを崩してやることをこちら側は考えていくんですけども、
それはやっぱりその全体像、なんでそのパターンなるのかって考えた時に、
脊柱とか骨盤とか大腿骨の位置関係を支配している
大腰筋っていう筋肉がすごく原因になっていることが
僕は多かったですね。
特にこの典型的なアライメントを呈しているOAの方って多かったので
ぜひともこの部位を治療であなたは狙ってみてください。
大腰筋の触診の仕方がわからなかったりだとか、
いやいや触れるのかっていうところについてはですね、
以前の動画で話してたりするのでそれを参考にしてください。
もしくはセミナー中でもよく紹介してるので
そういった所をセミナーとか受講されて
解決されるのも痛み治療の一つなのかなと思います。
はいそしたらですね本日はこの大腰筋っていう筋肉が、
階段昇降時にでる痛みに関連しているってことすごく多いですよ。
僕の経験論なんですけどもこれをぜひとも
今のもし困っている患者さんが
階段昇降でいらっしゃられるのであれば、
この知識を使ってもらえればなと思います。
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