IM(InterMuscular)は筋間、つまり筋肉と筋肉の間を指します。
筋肉と筋肉の間は筋膜同士の滑走性により、筋肉の動きや隙間を走行している神経や血管との滑りを保っています。この筋間に癒着が起こると、疲労はもちろんのこと疼痛にも大きく関与することがわかっています。
IMリリースは、筋間をリリースすることで素人レベルでも簡単に結果を出すことが可能です。
IMリリースの効果として最も顕著にみられるのが「疲労」です。
疲労がどのようなメカニズムで出現し、溜まっていくのかご存知ですか?これを知ることは、IMリリースでなぜ疲労が著しく改善し消失していくのかが分かり、IMリリースをより深く理解し効果的に実践するための土台となります。
この疲労メカニズムを知っておくことで、クライアントに分かりやすく説明でき、信頼を得ることができます。しっかりと原因とそれに対する施術の方針が明確になることで、施術の前からあなたへの信頼感が高まるのです。
筋間には血管や神経が通っている箇所がたくさんあります。筋間を狙うことで、筋膜と筋膜の癒着を剥がし滑走性が高まるだけではなく、神経、血管との滑走性が高まることで、筋肉の筋膜リリース以上の効果を期待することができます。
ガチガチにかたまった筋肉は、神経からの緊張状態を作る情報や血流停滞からの物質交換付従部などのしっかりとした原因があって起こります。一見難しそうなこれらの問題に対しても、適切な筋間を狙うだけで、あなたは解決する方法を手に入れることができます。
ここでは、実際に治療院にこられている重度の全身疲労を呈するクライアントへの施術場面をご覧になっていただきます。
テクニック方法を学んでも実際にどのような間合いでやればいいのか、こんな感じであっているのかと不安になることもあるとのことから、今回は施術映像をセクションに加えることにしました。テクニック方法を覚える前、そしてテクニック方法をご覧になった後に見返してみて下さい。
実際の施術の雰囲気を掴み、臨床へのSTEPに使用していただければと思います。
パソコン、スマホにタブレット、現代人は指先を使う機会が多くなりました。手指を動かす筋肉の多い腕は非常に疲労がたまっている場所です。多くの人はそれに気付いていません。もまれて初めて気づく人も多いくらいです。
しかし、腕の疲労による影響は腕のだるさのみで収まることはありません。腕の疲労から筋肉、筋膜が硬くなると肩甲骨や胸郭を引っ張ります。胸郭が下がるイメージです。胸郭が下がり呼吸が小さくなり、酸素交換量がへる、、、腕の疲労は体全体に波及していく恐れがあるのです。
ですから、腕の状態を調整することは、体全体の疲労度の改善にもつながるのです。
首、肩の重度の疲労にあなたはとにかく強めにマッサージをしていませんか?重度の硬結や重だるさの症状を引き起こしやすいこの部位こそ、筋間を狙って緩めるべきです。
ここは血流促進が必須のポイントとなるため、より筋間が重要になってきます。例えば、首の板状筋、この筋肉は首コリの隠れた原因になっている筋肉ですが、僧帽筋に覆い被されるように位置しています。そこで、両者の筋間を狙ってあげることで筋肉同士の滑走が復活します。
強いマッサージをやめて根拠ある施術を手に入れて下さい。
鋭い痛みではなく、腰の重だるさを訴えるクライアントは多いはずです。そんなとき、強く揉みすぎると、いわゆる「もみおこし」が生じやすいのが腰の特徴です。腰部もしっかりと筋間を狙ってあげることで緊張をおとすことができます。
腰は、触り分けが難しいイメージがあるかもしれませんが、ポイントを抑えると簡単に触ることができます。筋間をつくだけで、これまで強い力で自分まで疲弊していた腰部の施術がみるみる楽になっていきます。もちろん、効果は120%。クライアントの満足度も上がります。
足の重度の疲労や脚がつったという脚の症状を訴えるクライアントは多くみられます。足の筋肉は多くの筋肉がまとまるように収束しているため、筋肉と筋肉の滑走性が重要なパートです。
この筋肉間には神経が走行し、神経性の痛みやシビレを引き起こす場所にもなります。坐骨神経は有名なところですが、下腿になるとさらに神経は枝分かれして筋間を走行します。これらの筋間を丁寧にほぐしていくと足の軽さはもちろん、坐骨神経痛や痺れにも効果を期待することができます。
ファシア(Fascia)とは「膜」のことであり、臓器、骨、筋肉、脂肪、靭帯、血管、神経などの組織を覆う膜の総称です。このファシアに対して、運動を一部取り入れたリリース方法を提供。運動といっても、激しいものではなく動かす程度なので簡単に取り入れられます。
徒手だけでは得られないファシアへの刺激、動きを加えることで飛躍的に効果が上がるオリジナルテクニックです。
このテクニックは、頭痛に対して緩和期待を持つテクニックです。「頭痛を一発改善!」このような謳い文句のテクニックはやや危険で注意が必要です。しかし、このテクニックは、高い確率で緩和できることを期待できます。
もちろん頭部にもファシアは存在し、頚部、肩、背中とつながりを持ちます。これらを利用しながら、徒手だけでは得られないファシアへの刺激、動きを加えることで飛躍的に効果が上がるオリジナルテクニックです。
神経に対するテクニックと聞くと、それだけで難しそう、私には無理、どうせうまくできない、、、と感じてしまう方が多いようです。しかしここで紹介する神経テクニックは初心者レベルでも簡単に、そして確実に効果を引き出せる方法です。
最も神経症状でよくみられる坐骨神経痛効果のあるテクニックとなります。これであなたも神経痛にビビる必要はありません。
上肢のシビレは首からきてると決めつけて諦めていませんか?わりと多いのが胸郭出口症候群という状態により、首から出てすぐの場所で問題がおこっているパターンです。そして、十分にそのシビレや痛みは改善に導くことが可能です。
ここで紹介するテクニックは、わかりやすく簡単にその神経の問題を解決してあげる方法になります。すぐに取り入れることができるのでぜひ知っておきたいテクニックです。
今回のテクニックは会員サイトでの提供となります。通信環境にさえあれば、通勤中や休み時間にスマホやダブレットでテクニックを復習するといった学習法が可能です。もちろんパソコンで大きな画面で見ることも可能。
考えてみて下さい。
あなたが手にしようとしているテクニックは、解剖学、運動学、生理学の知識をベースにエコーなどの高価な機械を用い効果を確認した最新のテクニックです。
この「IMリリーステクニック」はどんな治療家やセラピスト、そして初心者や素人の方でも、すぐに現場に取り入れ、重度の疲労も痛みも変えることができるテクニックです。
もしあなたが、これまであったテクニックは難しい、筋膜リリースも感覚がよくわからない、解剖学とか運動学とか難しくてわからないという経験が少しでもこれまでにあったなら、この「IMリリーステクニック」はあなたのためのテクニックです。
通常、最新の有料テクニックセミナーは安くても30万円という価格を設定させて頂いております。今回、コンテンツ撮影にあたり、最低でも217,800円での販売を検討していましたが、今回はコロナ禍でもしっかりと学んで、変化を確実に出せる方が増えて欲しいとの思いから、80%オフの税抜29,800円(税込32,780円)で提供する事にしました。
ただし、この価格で購入できるのは今回限りです。
やるか、やらないか
決断はいつだってこの2択だ。
本屋に行けばたくさんの自己啓発本が並んでいる。たくさん読んだことがあるなら知ってるかもしれないが、書いてあることはちょっとずつ違えど言いたいことは同じ。そう、
「やるか、やらないか」
成功するか失敗するか、それは、実際に行動に移せるのかどうかということ。その、後押しを一生懸命書いてくれてるのだ。
今あなたの前には2つの道がある。
1つは、現状維持。今までと同じように施術を続けること。何も変わらない、実は一番楽な道だ。でもそれでは、悩みも困っていることも何も変わらない、あなたが一番わかっているはずだ。
もう1つの道は、新しいことを学び変化を起こせる人になる道です。この新しい緩め方を手にすれば、ただただ強くマッサージする施術からも卒業、できているのかわからない筋膜リリースよりも自信を持って施術することができます。
どちらも選ぶもあなた次第。どちらが賢い選択かはあなた自身が明らかにわかっているはずです。ここでの選択があなたの人生、そして患者さんやクライアントの人生を決めます。
もし、今の施術結果が上手くいっていないのであれば、「変わる」ことが必要です。日本人は浪費が多く、投資が下手と言われます。あなたも同じでしょうか?ここまで読んでいただいたあなたは、ここで「変わる」ことがあなたの人生の投資になることに気付いているはずです。変わりたい人は申し込みボタンをクリックして下さい。