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  • 2020年2月5日

手指の拘縮,その評価方法は?

 

右中手骨骨折後の手指の拘縮についての
ご質問がありました.

こちらに概要や対策などを記載しますので
参考にして下さいね★

 

 

【医学的・一般的に言われていること】
関節可動域の制限については強直と拘縮に分類されます.

 

強直とは,
関節包や骨端軟骨,骨同士による関節構成体が原因の
関節可動域制限を指しています.

 

 

これには

•関節包性強直:関節包が硬くなる
•結合組織性強直:結合組織の癒着
•骨性強直:骨端軟骨がすり減り,骨同士の癒着

があります.

 

 

これらの原因は徒手療法で改善することが
非常に難しく,

軽度のうちは
運動療法の対象になりますが

重症になると
骨切除術や関節形成術をすることもあります.

 

 

なお,
一般的には関節構成体に原因があっても
関節拘縮と呼ぶこともあります.

 

 

 

拘縮とは

関節構成体以外の原因による関節可動域制限を指しており,
これには制限因子には
皮膚性,筋性,靭帯性,腱性,関節性があります.

 

 

【客観的なデータ】

1ヶ月以上の固定期間では
皮膚・骨格筋といった軟部組織の変化が始まり,
特に骨格筋が可動域制限に
影響を及ぼすといわれています.1)

 

 

固定の長期化に伴い
滑膜の肥厚,関節軟骨の表皮剥離など
骨格筋以外の組織が変化し,
不可逆性な可動域制限が生じます.

 

 

ラットの実験では
膝関節を屈曲位で不動化すると 2 週後まで,
足関節を底屈位で不動化すると 4 週後まで,

骨格筋が拘縮の責任病巣の中心であることが
明らかとなっており,

 

 

それ以上の不動期間になると
関節包が拘縮の責任病巣の中心になるとされています.2)

 

 

 

【現代医学で対応できないもの】
骨折により一定期間関節を動かさないと
上記のように可動域制限が生じます.

 

 

 

これに対しては原因を特定した上で,
ストレッチ・関節可動域訓練・物療・手術などが行われます.

 

 

 

これらを評価する際には二関節筋の影響を考慮しますが,
それ以上に離れた場所に原因がある場合には
見落とすことがある場合もないとは言えません.

 

 

 

【現代医学で対応できないもので,JPRの強みで対応できること】
アームライン上に問題を認める場合であれば
筋膜のつながりを使って治療することは可能です.

 

 

 

【疾患に対する考察】

今回は,中手骨骨折後の
MP関節の拘縮および手関節内転外転での痛み

とのことですから

 

 

頭蓋や内臓というよりも,
手に関わる筋や骨格に問題があると考えます.

 

 

この方は骨折後どのような治療を受けられたのでしょうか?

 

 

そして,骨は癒合しているとは言っても,
周りの組織は何らかのダメージや障害を
受けているはずですから,
それは何か?という事も確認して下さい!

 

 

外在筋の影響を評価するには
手関節のポジションの変化による
手指の可動域の変化をみます.

一方,手内在筋には虫様筋と骨間筋があります.
これらの硬さも見てみて下さい.
内外転で痛みがあるとのことですから,
ここは引っかかるかもしれません.

 

 

 

手掌腱膜~長掌筋~上腕骨内側上顆へと
続きますので
このライン上にも何かないかチャックしてみて下さい.

 

 

また,
PIP関節の側副靭帯の短縮を評価するには

MP関節屈曲位や伸展位でのPIP関節屈曲を評価します.
どちらの肢位でも制限があれば,
側副靭帯は短縮していると判断します.

 

 

DIP関節の自動屈曲の低下は,
関節拘縮または斜支靭帯の拘縮による場合があります.

 

 

 

検査としては,
①PIP関節伸展位でDIP関節を他動屈曲させます.
②PIP関節屈曲位でDIP 関節を他動屈曲させます.

伸展位よりも屈曲位でPIP関節の屈曲可動域が大きければ
靭帯の短縮または拘縮が生じていると判断します.

 

 

 

【アクションプラン】
拘縮の原因を評価し,
それに沿った治療をして下さい(*^-^*)

 

 

 

引用1)
嶋田智明: 関節可動域制限―発展途上の理学療法―その可能性,
実践mook理学療法プラクティス p50

引用2)
沖田実:関節可動域制限の発生メカニズムとその治療戦略
理学療法,41 巻 8 号 p. 523-530,2014

 

 

医療研究チーム

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