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  • 2020年3月19日

”腰痛”は手術で治すのか?

 

 

いつもお世話になっています。
医療研究チームです。

 

今回皆さんに”腰痛”の方は
手術で治すのか?をテーマに
話したいと思います。

 

手術は果たしていいのか?
セラピストは進めるべきなのか?

 

セラピストであれば
必ず学ぶ必要があります。

 

一緒に考えていきましょう!

 

約85%は原因不明の腰痛

 

腰痛と言っても
ほとんどがわかっていないのが事実です¹⁾。

 

腰痛を生じる代表的な疾患には、
椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症
圧迫骨折などがあります。

 

実は、腰痛を症状とする疾患には、

 

脊柱管狭窄症と似た症状を呈する
閉塞性動脈硬化症や急性膵炎、
腹部大動脈瘤といった内科系疾患や
子宮筋腫など婦人科系疾患も考えられます。

 

単に腰痛と言っても
あらゆる疾患が隠れていることを
覚えておいてください。

 

腰痛に対しての
一般的な治療法

 

現在の腰痛治療では、
保存療法→薬物療法→神経ブロック注射
→手術といった流れが見られます。

 

ところがこうした一連の受診・検査・治療
でも治らないケースは多くいるのが現実です。

 

たとえ、手術に踏み切って
手術自体は成功したにも関わらず
腰痛が改善されないと訴える患者が多いです。

 

身体に原因がないのに痛みが出現したり
増幅したりするのは何故なのか?

 

心理的な腰痛が原因?

 

近年の研究で、非特異的腰痛の一部には
心理的・社会的要因が大きく関係していることが
わかってきました。

 

心理的・社会的要因は、
ストレスや不安などが挙げらます。

 

このような要因が大きく
関係している腰痛は、
従来の腰痛治療だけでは改善できません。

 

これらを考えると
私たちセラピストは腰痛患者さんに
果たして手術を勧める必要があるのか?

 

答えは”NO”です。

 

腰痛患者は本当に多いのが現状です。

 

最終的には手術をして改善するという
考え方が強いですが、ここでセラピストは
立ち止まって考えて見て下さい。

 

世界的見ても治療法が確立すれば
どれほどの人が救われるか・・・

 

筋・筋膜治療が
腰痛に効果あり?

 

臨床現場では、
関節の可動域訓練をしても
筋力強化訓練をしても

 

腰痛患者さんにはほとんど
効果がないと感じています。

 

私たちが行なっている
筋・筋膜治療では
明らかに可動域が改善され
その多くが疼痛軽減に至っています。

 

では、何故そのような結果となるのか?

 

筋・筋膜が収縮不全や硬結を起こす場合、
血流不全が起きやすく、痛み物質である
プロスタグランジンが多く分泌されます。

 

この血流不全を改善するためには、
筋・筋膜の緩みが大切です。

 

この血流不全は、姿勢やストレスにも
大きく関係しているため
従来の腰痛の考え方にも繋がると思います。

 

ここで実際に腰痛患者で
手術が必要だと言われた方に対して
徒手治療で改善した例を紹介します。

 

===================

60歳代の高齢男性です。

 

腰椎すべり症脊柱管狭窄症と診断を受け
手術適応レベルと診断を受けました。

 

朝から腰痛が強く、作業をしていても
脚にしびれなどがあり苦しんでいました。

 

この方に対して筋・筋膜を使った治療法を
取り入れると…

 

 

腰椎の可動域も改善し
疼痛の消失に繋がりました。

 

※詳しい治療技術は
セミナーに掲載しています。

 

患者さんからも
「痛みがなくなった」「手術しなくてよかった」

 

と喜びの声を聞くことができました。

 

====================

 

最後に

 

腰痛患者は日本で見ても多くいます。

 

これからますます増えていく疾患の一つだと
考えられています。

 

「腰痛だからといって
手術をしてはいけません」

 

そんな偉そうなことを
言いたいわけではありません。

 

最終手段が手術という考え方ではなく
徒手的な治療でも治ることを
私たちセラピストは知る必要があります。

 

具体的な治療技術は
私たちセミナーでお伝えしています。

 

ぜひ、興味がある方や
もっと治療が上手くなりたい方は
一度見にきてくださいね。

 

ー医療研究チーム

 

参考文献

 

1)大谷晃司:約85%は原因不明といわれる腰痛-痛みのメカニズムと最新治療-,Special Features 2.2015.
2)Simons DG etc:Apropos of all muscles . Myofassial pain and dysfunction The trigger point manual.Wiliams & Wilkins ,pp.45-102,1983,Baltimore.
3)ロジャー・M・エノーカ:ニューロメカニクス 身体運動の科学的基礎.西村書店,2017.
4)柿崎藤泰:胸郭運動システムの再建法 呼吸運動再構築理論に基づく評価と治療,HUMAN PRESS,2018.
5)大日本住友製薬:腰部脊柱管狭窄症の国内患者数は推定240万人,2010.
6)石元優々他:腰部脊柱管狭窄症の疫学,日本医事新報社,2016.

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