- 2015年9月13日
あなたは肩関節周囲炎でここをみますか?
今日のテーマは、
肩の痛み関連でお話しますね。
よく臨床ででくわすことが多い肩の痛みです。
肩はADLでものすごい重要性があるかというと、そうでもないので、
結構後回しにされたり、
どちらかというと下肢を優先してしまいがちですが、
肩の痛みも原因がわかれば5分くらいで結果がだせます。
その方法をお伝えします。
ずばり見るところは
「後頭下筋」です。
肩なのに、
首?
とも思われた方もいると思いますが、
首です。
なんやかんや
肩痛い人の姿勢みてみて下さい。
肩甲骨が上にひっぱられて、
さらにそっから、
首のアライメントも不良になりませんか?
首のアライメントが不良になると、
当然関連する筋もおかしくなります。
実際に、
ここを調整すると
肩の外転とか、
屈曲なかなか変わりますよ。
それはなぜかというと
バックラインでの肩のつながりで、
アナトミートレインに関するところですが、
棘上筋と連結しますね。
こんなつながりがって思われますが、
棘上筋といえば
肩にとってはかかせない筋です。
なので、
肩の固定性もあげられますよ。
意外と肩が痛いと肩ばかりに問題点を集めやすいですが、
実はここの首の部分からも痛みは波及します。
また補足ですが、
後頭下筋が頭痛の原因をつくってたり
もあったりもします。
頭のいたいひと
きっと驚かれると思います。
こういった視点をひとつもっておくと
頚椎症といっても上肢はどうなのかなとか、
足の痛みでも広背筋でいけるんやとか
治療の選択枝としてもっておけると思います。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
http://kyoto-rehabilitation.jimdo.com/変形性股関節症の疼痛改善セミナー/
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