- 2025年3月27日
【保存版】理学療法士が教える!五十肩は“反対の肩”で治す!アナトミーラインテクニック!
From 藤井翔悟
京都市の事務所より、、、
■ なぜ“肩が45度で止まる”のか?
あなたは
肩関節の外転可動域制限を
訴える患者に対して
棘下筋
三角筋
肩峰下滑液包
の炎症ばかりを
疑っていませんか?
実はそれだけでは
「外転初動で止まる」典型的な
肩関節障害を説明しきれないケースが多くあります。
この“45度で止まる”
という現象の本質は
極上筋の滑走障害または
筋膜緊張のアンバランスにあることが
非常に多いのです。
↓
▼ 解剖学的に見れば一目瞭然
極上筋(Supraspinatus)は棘上窩に起始し
肩峰の下をくぐって上腕骨大結節に停止。
その走行上
肩峰下滑液包や
烏口肩峰アーチとの空間が非常に狭く
機械的ストレスを
受けやすい筋肉です。
特に問題になるのが
• 極上筋が硬化・癒着・滑走不全を起こした状態
• 肩甲骨の安定性が崩れ
関節窩との協調性が低下した状態
この状態で肩を外転させると
45°付近で筋肉が“詰まり”
インピンジメントのような
痛みと動作制限が現れるのです。
■ リリースすべきは患側の極上筋だけじゃない
今回の動画で紹介している
アプローチがユニークなのは、
患側の極上筋を直接押圧するのではなく
反対側の極上筋を“使って”
緩めるという発想にあります。
理屈としては
筋膜の連鎖構造(Fascia Line)を利用し、
対側の極上筋への牽引刺激が
連鎖的に患側の筋緊張を緩和する
という
生体反応のメカニズムを活かしています。
実際に、動画内の患者はこの操作によって:
• 「肩が温かくなってきた」
• 「ふわっと肩が軽くなった」
• 「可動域がスムーズになった」
という反応を示しており
これは血流改善+筋膜滑走性の回復が
同時に起こったことを意味します。
■ ただ押すだけでは効果が出ない“極上筋リリース”
極上筋のリリースで結果を出すには
次の3つの要素が必須です:
1. 肩甲棘を基準とした正確な押圧ポイントの把握
→ 棘上窩の中心ではなく
肩甲棘の外側寄り、筋腹にしっかりと圧をかけること
2. 押圧の方向と深さ(ベクトル)を意識すること
→ 筋の走行に対して
斜め45°の押圧方向+中等度の深さでゆっくり圧入
3. 動的操作を加える(施術中の肩の誘導)
→ 外転45°の位置で肩関節を“グリグリ”と回旋させることで
筋膜と関節包の滑走性を同時に改善
この3ステップを丁寧に踏むことで、
「痛みの軽減」だけでなく「関節可動域の向上」
「神経系の再統合」が一気に起きるのです。
■ そして重要なのは、“再現性”です
藤井氏の臨床スタイルは
「症状が軽減するかどうか」だけでなく
“同じことを他の患者にもできるか?
という再現性の高さを常に重視しています。
実際、動画で紹介されているリリース手技は:
• 誰でも解剖を基に再現できる
• 簡単な触診と力加減だけで即効果が得られる
• 患者の反応で“手技が効いているか”が明確に分かる
このように、臨床で使える
評価+治療+確認のすべてが一体化している点が
今回の動画の最大の価値なのです。
続きは、こちらの動画で。
↓
読むだけで学びになったと思っていただけたなら
見れば確実に実践で使えるようになります。
【臨床即導入】極上筋の徒手リリース:
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-藤井翔悟
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著者

日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
禁じられた治療法 ギャラクシーブックス
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