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  • 2015年8月20日

③理学療法士が知らない肩こり治療の考え方

 


 

 

  

 

 
From 藤井 翔悟
 

 

 
肩こりシリーズでは凝ってる場所を揉んではだめですと、

つまりリラクゼーションと治療の違いがあって、

凝ってるところを揉まれたいのがリラクゼーションなんですね。
 

 

 
でもそこには肩こりの原因ないです。

なぜかというとそこには症状があらわれているだけであって、

凝ってる原因はないんですね。
 

 

 
これは、疼痛治療と同じように考えることができて、

僕たちJPR協会もこのことを提唱させていただいているんですけども、
 

 

 
症状が出ている場所をいくら触っても何も変わりませんよと、

腰が痛いからって腰を揉んでるだけじゃ、
 

 

 
何の知識もないちょっと解剖学をかじった人だけの

60分2980円とかでやっている

マッサージ屋さんと変わらないですよね。
 

 

 
そういったことは治療にならないということを

お話させてもらってます。
 

 

 
肩こりについても全く同じで、

そこに症状が出てるだけでそこには原因がないんですよ。
 

 

 
それをしっかりと治療に落とし込めないと

枠にあてはめた治療しかできません。
 

 

 
たまたま肩こりにはこの治療手技ですっていうのを先生が持っておられて、

それを目の前の患者さんに合わせていくだけならば、

よくなる人もいるけど良くならない人もいる。
 

 

 
そういう治療を続けているだけでは、

改善率がいつまでたっても上がってこないです。
 

 

 
それは僕自身が昔そういった治療をしていたので

よく実感しているところです。
 

 

 
昨日は疼痛誘発動作を紹介したんですけど、

もうひとつヒントがありますので、

それをお伝えさせてもらいたいと思います。
 

 

 
ヒントはズバリ解剖学的肢位に近づけるということです。

解剖学的肢位というのは手のひらを広げて立っている姿勢で、

解剖学的肢位がわからない人は

ネットですぐ出てくるので調べてください。
 

 

 
肩こりの治療において解剖学的肢位がめちゃめちゃ使えます。
 

 

 
解剖学的肢位であるっていうのは、

関節の状態とか筋の長さが正常なんですよ。
 

 

 
つまり、正常であるということは

痛みとか肩こりとかの不調が出ない状態なんですよね。
 

 

 
ですから、患者さんを解剖学的肢位に頸部だったり、

肩甲帯、上腕、前腕、手指の位置を近づけていくと

それで、肩こりが取れていくということが多々あります。
 

 

 
たとえば、肩が前に丸くなっている方は

どこが解剖学的肢位から外れてるかというと前方ですね。

ここを戻すだけで肩こりが取れるわけなんですね。
 

 

 
ほかにも手指の状態をみると拇指のあたりに硬さがあって、

前腕の回外の可動域があまりないとか。
 

 

 
そういった場合は前腕を回外する方向に関節とか筋を調整すると

肩こりが取れていくケースが多いです。
 

 

 
また、肩甲骨が内転位にあれば外転方向にもどしてあげたりとか、

挙上位にあれば下制方向にもどすとの様な治療ができれば

肩こりは改善します。
 

 

 
絶対やってほしくないのはただ揉むような治療です。

僕たちはいろいろな知識を持っているので、

疼痛誘発動作や解剖学的肢位に近づけるということを意識して

治療することで改善率は上がっていきます。
 

 

 
PS.疼痛治療についてもっと知りたい方はいませんか?
 

 

 

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